darkness of man

マスタング

No.6 闇の中の真実①(脚本)

darkness of man

マスタング

今すぐ読む

darkness of man
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇テーブル席
佐香「ダークウェブってさ、 表向きは今、結構ニュースとかで、 よく話題になる闇バイトの掲示板が主なんだよね」
佐香「まぁ、ダークウェブで表向きってのもおかしいけど」
佐香「その掲示板が表なら、裏には何があると思う?」
しづま「・・・・・・闇バイトよりヤバいもの」
佐香「まぁ、簡単に言えばそうだね」
佐香「政府の国家機密、そして」
佐香「人間の正体」
しづま「正体?人間は人間じゃないのか?」
佐香「うん、だからそれは誰だか分からない、人間がどんどん後世に、伝言ゲーム感覚で伝えて言っただけで」
佐香「学校で習ったり、教科書で載ってるような、猿から進化したみたいなのは、ある意味一種の洗脳だね」
しづま「は!?じゃあ、俺たちの正体は何なんだよ!」
しづま「それに、本当にその裏のページなんてあるのか?」
佐香「裏なんて本当にあるか?そう思うよね」
佐香「だって、そもそもこのダークウェブ自体が、」
佐香「開いたらウイルスに感染、 電話番号、メールアドレス、クレカの番号を抜き取られる」
佐香「さらには、家電量販店でも注意を促すぐらいだ」
佐香「そこまで世間が、ヤバい印象をそこら中に、植え付けてたら、常識人は閲覧しないでしょ」
佐香「まぁ、そこが政府の狙いなんだけどね。 これも一種の洗脳の類だよ」
佐香「頭おかしいヤバいやつらなら、見られた所で狂ってる奴らだし、常識人からしたら、頭おかしいこと言ってるとかで済まされるでしょ」
佐香「そして、あまりにも、ヤバければ逮捕されるだけ」
佐香「だからこそ、その存在が未だに公にはバレてないんだよ」
佐香「で、そろそろ入り方の説明しようか?」
しづま「あ、ああ・・・頼む」

次のエピソード:No.7 闇の中の真実②

成分キーワード

ページTOPへ