東京都(脚本)
〇新橋駅前
〇怪しい研究所
〇大会議室
東京電力が落ちる中
皆見阪「殺すことを主に意識に植え込み肉体は殺すことへ進化させることにかけて予算を組んだのは上からなんだ」
男「指示がでたんだな?」
笠木「きさまぁぁ!」
男「笠木やめろ」
笠木はその男を思わず殴る。
頬を。
東京都電力が落ちた暗闇の室内で。
皆見阪がそれでも笠木を睨みつける。
つぶやく。
皆見阪「私は、、、しょうがなかったんだ。すでに技術は確立されたもので、、、後は日本国防という名目を、、、出されれば」
それでもさらに皆見阪の胸ぐらの白いシャツを掴み上げた。
もう一人の男は。
男「すべて吐け。ここで 尋問をうける前にだ。幕僚は知って噛んでたのか。10年から」
皆見阪「それは、、、」
皆見阪「それは、、、立案はトップの突出である天才の月葉 甲斐」
皆見阪「そこからアメリカ大手の生物研究グループ企業ダイジェから引っ張り込んだ技術、、、それ以上は」
笠木「言え」
皆見阪「言えない殺される」
10人のなか最も明瞭な声で。
推測する。
研究員「命令はどこからか?」
研究員「アメリカ合衆国そのもの当時の政権だろう、、、」
男「ザ、悪魔か」
当時劇的に。本命に見られた女性候補を近差で投票を抑えた大統領政治家を指していた。
皆見阪「それが、、、違う」
周りは。
研究員「じゃあなんだ」
何かが転がりこんだ。その弾倉から会議室室内に煙が充満した。
全員が一瞬で気絶
次にそれこそカメレオンのような緑色のガスマスクと同色のジャケットの男たちが扉を開け入ってきた。
笠木「― ちくしょう ―」
笠木が倒れ込む。
日本北部と関東の夜は明けるが日本の地獄の幕がこじ開けられていた。
〇雲の上
次話へーーー