バイオ進化誕生(脚本)
〇海
そのバケモノ50m
筋肉が膨らみ倍化した。
日本自衛隊士官「あの姿はなんなんだ!」
表面の赤味の筋肉から変化していく
「そのバケモノの頭脳である脳はその痛みに耐えられずすでに気絶していた」
紫乃 早男( バイオ )「ー 俺は ー」
ソーラーレーダーシステム開発責任者「無駄さ」
「空中から見えない」
光る
光レーダーを反射するドローン
紫乃 早男( バイオ )「ウヴオオオオオオオオオオオオ!! ウヴォオオオ!!!!!!」
「光は無音で反対に化け物は悲鳴を 照射される」
「質量10tを 焼き切るレーダーがまるで神の光のように」
〇宇宙ステーション
〇空
「集められている8000機ものドローンを中継として高度1000mから太陽光から集まった中に宇宙に浮かぶソーラーパネルから」
集められそれを落とした
〇海
〇コンピュータールーム
指揮管制室内
「それこそ暗闇の光るディスプレイコンソールがテクノロジーの末裔バイオを生みだしたものだった」
〇海
ソーラーレーダーシステム開発責任者「この光は実験のプロトタイプではない」
〇コンピュータールーム
報告官「あの光は高出量の100万kw級に匹敵」
報告官「検出」
日本自衛隊士官「そんなものは原子炉に、、、匹敵するほどの。そんなレーダーが現実には、、、」
〇海
ソーラーレーダーシステム開発責任者「「 日本人の考えることは全くクレイジーでクールだが情報は洩れるものだと知るんだな 」 「 これが本物の科学 」」
ソーラーレーダーシステム開発責任者「過去のクローンの産物を使おうなんてものは」
ソーラーレーダーシステム開発責任者「クレイジ──」
「その魂のもちぬしである化け物が太平洋の海で水しぶきを300m上空に巻く」
暴れる。黒いそのものヘビ状の足が切られる
紫乃 早男( バイオ )「おれは人間、、、なのか、、、」
息を吸う、そのこだまが周囲に。
斬られる尾から透明な人工血液が噴き出す
潜ろうとする海底に
ソーラーレーダーシステム開発責任者「ーー― やらせる、、、かよ ───」
〇海
「1000m上空に群れる凸型のレンズを積んだ方向を変える火力ジェット推進と4枚のプロペラが」
「方向を変える」
〇海
照準統制官「聞く」
ソーラーレーダーシステム開発責任者「第2射撃ち込め」
ヒスパニック系の男はスペインなまりで言う
男がこのソーラーレーダーシステム開発の責任者でCIAとの情報を得ている上で
「知らない情報を付け加えるとするならやはり怪物が単に倍化して巨大になったことで」
「それは情報対処力で補おうとする」
「軍産企業体 再びイラク撤退以後再び巨大化をさせようとする軍産企業体民間の」
「India and Brother( インド・アンド・ブラザー )と言うベンチャー企業」
「企業とアメリカとが合併した」
「超効率ソーラーパネルのインドにおいてプログラム技術とハードさらに大気圏宇宙開発のアメリカ。ドローン開発を掛け合わせた」
― そしてさらに次のエネルギー産業の初実戦テスト ―
「日本自衛隊主導で行われた。 非人道なクローンバイオ兵士を開発した」
ソーラーレーダーシステム開発責任者「CIAの情報をもとに立案したテスト計画」
ソーラーレーダーシステム開発責任者「いいか頭より肩のひれを切り落とせ」
照準技術統制官「了解しました」
ソーラーレーダーシステム開発責任者「海へ沈めるな。日本の化物をなぶり殺しにするんだ」
〇殺風景な部屋
ばけものの対象が3次元ホログラムでゴーグルを被ったレンズに立体に映っている。
目の前を手に一体化させて持っている。3Ⅾ場で表示される赤いまっすぐ伸びるポインターを照射する
「被験者の日本人のバケモノのホログラフィーの肩に当てろ」
赤く細く先に固定される
照準技術統制官「ロック( 固定 )」
耳から報告がくる
「40%~45%」
〇宇宙ステーション
空にいるソーラーパネルからエネルギー装填がパーセントで上がる
〇殺風景な部屋
照準技術統制官の
母国語でなぜかAI翻訳され悲鳴に近い声で上がった
システム補佐の言葉にはスラングが多くコンピュータが上官へは聞き取れないと判断された
AI翻訳「ドローンユニットの23%(1840基)が墜落しています」
次話へーーー
VOICEVOX-Ver.14.5使用
剣崎 雌雄
四国めたん