健康の国

下田 硬進

帰路と覚悟(脚本)

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下田 硬進

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〇田園風景
ジェラン「はぁ、はぁ、はぁ」
クルン(明らかに体力が無くなってる・・・)
クルン(やっぱり進行してるんだ・・・)

〇研究所の中枢
シュラ「このびょうきはたいりょくが とてもなくなるです」
シュラ「だから、たびをしていた ジェランさんには そうとう ふか がかかって しんこうがはやかったです」

〇田園風景
クルン「ジェラン様、休憩していこう」
ジェラン「ううん・・・大丈夫・・・」
ジェラン「間に合わないかも、しれないし・・・」
クルン「・・・そっか、わかった」

〇田舎の病院
ジェラン「っはぁ・・・っはぁ・・・」
ジェラン「クルン、先入ってる」
クルン「はい」
クルン(今日がその日だ・・・)
クルン「僕は君を守るよ、ジェラン」

〇ホテルの部屋
クルン(これ・・・)
クルン(確か、カリュ様が 医師さんから って渡してくださった・・・)

〇病院の診察室
  クルンへ
医師「まず、ジェランのことは聞いた」
医師「悲しいことだが、 シュラの診察はワシより正しい」
医師「外れるということはまずない」
医師「──────」
医師「そこで話がある」
医師「ジェランはこっちに帰ると言うだろう」
医師「だから、ワシの病院に来るといい」
医師「クルン、君にその覚悟があるのなら」
  ツァル・グラードより

〇田舎の病院
クルン「僕はジェランを、守り抜くんだ」
  ジェランには手紙のことを伝えていない
  このことは、バレてはいけないのだ

〇病院の診察室
医師「来たんじゃな」
ジェラン「うん、お久しぶり」
「・・・・・・」
医師「ジェラン、クルン、覚悟は出来ているか?」
ジェラン「・・・うん」
クルン「・・・はい」
医師「そうか・・・」
  コンコンコン、と3回
  ノックする音が聞こえた
  おそらくはメイド長であろう
???「はじめまして」
魔導師「メイド長の知り合いの魔導師だよ♪」
ジェラン「魔導師!?」
魔導師「そそ、ようやく会えたねジェランちゃん」
クルン「本当にメイド長のお知り合いなんですか?」
魔導師「うん、まぁ疑うのもわかるよ」
魔導師「でも、本当だしジェランちゃんが 今どんな状況なのかも大体把握済み」
ジェラン「・・・そっか」
魔導師「で、王女にこんなこと言うのも あれなんだけど少し席外してくれる?」
魔導師「クルンくんと話したいことがあるんだ」
ジェラン「うん・・・わかった」
クルン「・・・」
魔導師「クルン・カートルくん・・・いや、」
  クルン・シューラントくん
クルン「・・・」

次のエピソード:真実、現実。

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