時代間ギャッパーズ!

澤井 軽野

家族の時代がバラバラでござる!? の巻(脚本)

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〇明るいリビング
時代 索吾(ときしろ さくご)「⋯嫌な夢だった」
時代 索吾(ときしろ さくご)「皆起きたか」
時代 索吾(ときしろ さくご)「聞いてくれ、変な夢見た」
時代 索吾(ときしろ さくご)「神を名乗る爺さんが」
時代 索吾(ときしろ さくご)「お前の父親を素浪人に⋯」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「日本の夜明けでござる」
時代 索吾(ときしろ さくご)「⋯⋯母親を平安貴族に」
時代 雅(トキシロ ミヤビ)「あさぼらけ~」
時代 索吾(ときしろ さくご)「⋯⋯姉を未来人にしてやるって」
時代 未来(ときしろ みき)「個体番号0003、覚醒」
時代 索吾(ときしろ さくご)「──」
時代 索吾(ときしろ さくご)「夢じゃないんかい!」

〇黒
  昨夜
GOD「起きろ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「誰?」
GOD「当てて♥️」
時代 索吾(ときしろ さくご)「人の家に勝手に上がり込むタイプの爺さん?」
GOD「神じゃよ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「お花畑が見えてるタイプの爺さんだったか⋯」
時代 索吾(ときしろ さくご)「何の用だ」
GOD「かつてワシは思い上がった人間への罰として」
GOD「人間の言語をバラバラにしてやったじゃろ?」
時代 索吾(ときしろ さくご)「いや知らんけど」
時代 索吾(ときしろ さくご)「本当なら、凄い威光を備えたタイプの爺さんだな」
GOD「なのに最近、あのAIとかいう奴」
GOD「あいつが全部翻訳しよるから」
GOD「形無しなんよ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「威光がアプリに負けるタイプの爺さんだったか⋯」
GOD「それで新しい分断の仕方を考えた」
GOD「今度は時代をバラバラにするんじゃ」
GOD「時代自認が錯綜し各人毎に異なる年代に依拠するぞ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「何て?」
時代 索吾(ときしろ さくご)「翻訳アプリ使った方がいいかな」
GOD「あいつの話はするなぁ!」
時代 索吾(ときしろ さくご)「翻訳アプリにトラウマ植え付けられるなよ」
GOD「それでいきなり全人類に試すのも不安なんで」
GOD「まず小規模実験する事にしたんじゃ」
GOD「具体的には、お主の父の意識と知識が」
GOD「幕末頃の維新志士」
GOD「に憧れる素浪人になるぞぃ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「時代どうこうより、その惨めな設定は何だ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「要するに幕末の無職だろ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「ただでさえ氷河期世代で苦労してきたのに、哀れな親父だ⋯」
GOD「さらにお主の母は平安貴族に」
時代 索吾(ときしろ さくご)「我儘な母らしいな」
GOD「姉は西暦2180年頃の未来人になるぞぃ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「さすが自称・流行の最先端」
GOD「なお、現代の知識は定着しづらくなる」
GOD「それで試していい感じに混乱を生むようなら」
GOD「全人類に適用する事にするわぃ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「ちょっと待て」
時代 索吾(ときしろ さくご)「それだと全人類に適用する事になった場合」
時代 索吾(ときしろ さくご)「何となく俺達のせいみたいな雰囲気になるだろ」
GOD「それも狙いのうちじゃ」
GOD「お主のような生意気な人間が苦しむのを見るのは楽しいからのぉ」
GOD「ワシは抜け目のないタイプなんじゃ」
時代 索吾(ときしろ さくご)(逆に言うと俺達が混乱しなければ全人類に適用しないのか)
時代 索吾(ときしろ さくご)(抜けてるタイプの爺さんだな)
GOD「では、いつも側でみておるぞ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「俺達家族をなめるなよ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「混乱などするものか」
時代 索吾(ときしろ さくご)「冷静に対処して、人類錯乱計画を阻止してやる!」

〇明るいリビング
時代 索吾(ときしろ さくご)「⋯という訳だ」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「これはどういう訳でござるか!?」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「家内が面妖な物だらけ」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「拙者、未来に来ちゃった!?」
時代 未来(ときしろ みき)「否」
時代 未来(ときしろ みき)「むしろ百年以上過去と推定」
時代 雅(トキシロ ミヤビ)「いみじうあさまし」
時代 索吾(ときしろ さくご)「思いっきり混乱しとる」
時代 索吾(ときしろ さくご)「俺の話聞いてなかったのか」
時代 索吾(ときしろ さくご)「だからかくかくしかじかで」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「う~む、よく解らぬが⋯」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「まずは各々がこの時代の事を学ぶべきでござろうな」
時代 索吾(ときしろ さくご)「まずはテレビで少しずつ情報に触れるか」

〇荒廃した国会議事堂の大講堂
アナウンサー「只今より国会中継を始めます」

〇明るいリビング
時代 志士夫(ときしろ ししお)「は、箱の中に小人が!?」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「何と面妖な」
時代 雅(トキシロ ミヤビ)「いとあやし」
時代 索吾(ときしろ さくご)「出たよ昔の人の定番のやつ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「これは人が入ってる訳じゃなく映像が⋯」
時代 索吾(ときしろ さくご)「⋯説明が難しいな」
時代 索吾(ときしろ さくご)「未来人からも何か言ってやってくれ」
時代 未来(ときしろ みき)「マイクロヒューマンの虐待は禁止されている」
時代 未来(ときしろ みき)「箱に閉じ込めるべきではない」
時代 索吾(ときしろ さくご)「何か怖い事言い出しちゃったよ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「嫌なタイプの未来だった」
時代 索吾(ときしろ さくご)「てかモニター知らんのか?未来は映像見る時どうすんだ」
時代 未来(ときしろ みき)「空間に照射、又は脳の視覚野に直接投影」
時代 未来(ときしろ みき)「いずれの場合も区役所により検閲が行われる」
時代 索吾(ときしろ さくご)「区役所の権限強すぎんか」
時代 未来(ときしろ みき)「2130年代、世界は一つの巨大な区に統合された」
時代 未来(ときしろ みき)「それが世界統一区、SUMIDA-KU」
時代 索吾(ときしろ さくご)「墨田区かよ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「つーか国という概念を差し置いて何やってんだ墨田区」
時代 索吾(ときしろ さくご)「しかもヘヴィな管理社会だな墨田区」
時代 未来(ときしろ みき)「SUMIDA区役所に逆らえば死あるのみ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「あと150年で墨田区が世界征服するルート、どうやっても思い描けねェよ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「とにかくだ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「これは遠くの物を映す装置で」
時代 索吾(ときしろ さくご)「今は国を動かす会議を映してるところだ」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「幕府にござるか!?」
時代 索吾(ときしろ さくご)「政府な」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「いや、アウトでござろう」
時代 索吾(ときしろ さくご)「何でセーフが解って政府が解らないんだよ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「お前の中の幕末どうなってんだ」
「仕方ないじゃろ、チューニングがムズいんじゃ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「やはり抜けてるタイプの爺さん──」
時代 索吾(ときしろ さくご)「ん?今喋ったの誰だ?」
「⋯⋯」
時代 索吾(ときしろ さくご)「⋯⋯うちにペットは居ないんだが」
時代 索吾(ときしろ さくご)「待てッ」
god-dog「は、離せ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「フサフサに憧れるタイプの爺さんめ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「そういや側で見てるぞとか言ってたな」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「お犬様に何を」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「生類憐れみの令を知らぬか」
時代 索吾(ときしろ さくご)「それ幕末じゃないだろ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「適当すぎんか」
god-dog「お主らが混乱すれば何でもええんじゃ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「グダグダを正当化とは恐れ入ったぞ」
god-dog「は、離せ!母親がどうなってもいいのか」
時代 索吾(ときしろ さくご)「⋯!?」
時代 索吾(ときしろ さくご)「いつの間にかお袋がいない!?」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「女は人前にあまり顔を晒すものではないとかで」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「部屋に戻ったが」
時代 索吾(ときしろ さくご)「何だ、自分で引っ込んだだけか⋯」
時代 索吾(ときしろ さくご)「あっ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「爺さん逃げやがった」
時代 未来(ときしろ みき)「動物性蛋白の独占は禁止されている」
時代 索吾(ときしろ さくご)「いや食わんわ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「⋯そういや腹減ったな」
時代 索吾(ときしろ さくご)「平安貴族は朝飯作ってくれるのか⋯?」

〇部屋の前
時代 索吾(ときしろ さくご)「あの~母君?」
時代 索吾(ときしろ さくご)「朝飯の方はどうなって⋯」
時代 雅(ときしろ みやび)「⋯」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「ふむ」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「用件は和歌で言えと」
時代 索吾(ときしろ さくご)「無茶振りすぎる」
時代 索吾(ときしろ さくご)「和歌って何だっけ、五七五七七?」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「掛け言葉など使うとポイント高いでござるよ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「無理でござる」
時代 索吾(ときしろ さくご)「え~⋯」
  腹減った
  朝飯作って
  くれまいか
  面倒だろうが
  そこを何とか
時代 索吾(ときしろ さくご)「こんな感じか⋯?」
時代 索吾(ときしろ さくご)「ほれ」
時代 雅(ときしろ みやび)「⋯」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「貴族ゆえ自分で作った事など無いと」
時代 索吾(ときしろ さくご)「エセ和歌無駄だった⋯!?」
時代 索吾(ときしろ さくご)「何という屈辱」
時代 索吾(ときしろ さくご)「姉貴は作れるか?」
時代 未来(ときしろ みき)「食料を作るとは?」
時代 未来(ときしろ みき)「食料は区役所からチューブで配給されるもの」
時代 索吾(ときしろ さくご)「親父は?」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「拙者にまともに成せる事があると思うなよ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「さすが幕末の無職」
時代 索吾(ときしろ さくご)「俺が作るしかないか⋯」

〇おしゃれなキッチン
時代 索吾(ときしろ さくご)「俺が作れる料理なんて一つしかないが⋯」
時代 索吾(ときしろ さくご)「絶対騒ぎになるぞ⋯」
時代 索吾(ときしろ さくご)「ハァ⋯」

〇おしゃれなキッチン
時代 索吾(ときしろ さくご)「む、難しいな⋯」
時代 雅(ときしろ みやび)「慌てないでね」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「手元良く見ろよ」
時代 未来(ときしろ みき)「下手だな~」

〇おしゃれなキッチン
時代 索吾(ときしろ さくご)「⋯皆、忘れちまったのかな」
時代 索吾(ときしろ さくご)「ずっとこのままなのかな」
時代 索吾(ときしろ さくご)「⋯それより今は飯だ」

〇おしゃれなキッチン
時代 索吾(ときしろ さくご)「できたぞー」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「おぉ、何やら良い匂いが⋯」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「こ、これは──!?」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「う」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「う○こではござらぬか」
時代 雅(トキシロ ミヤビ)「あはれ、うむこなりや!?」
時代 索吾(ときしろ さくご)「⋯やはりな」
時代 索吾(ときしろ さくご)「落ち着け、これはう○こではない」
時代 索吾(ときしろ さくご)「ちゃんとした食い物だ」
時代 未来(ときしろ みき)「その通り」
時代 索吾(ときしろ さくご)「お、未来はカレーあるのか!」
時代 未来(ときしろ みき)「体外に排出した物を殺菌・加工して再度食す」
時代 未来(ときしろ みき)「極めて効率的な再生可能食材として──」
時代 索吾(ときしろ さくご)「危なーい!黙らっしゃい!」
時代 索吾(ときしろ さくご)「だから違うと言ってるだろ!」
時代 索吾(ときしろ さくご)「これはカレーといって⋯」
時代 索吾(ときしろ さくご)「⋯つーか、やっぱ忘れちまったんだな」
時代 索吾(ときしろ さくご)「⋯これは親父とお袋に初めて教わった料理だ」
「⋯⋯」
時代 索吾(ときしろ さくご)「⋯いや」
時代 索吾(ときしろ さくご)「言っても仕方のない事だったな」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「出来事は忘れても」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「お前が我が子である事は覚えているぞ」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「家族の絆は変わらん」
時代 雅(トキシロ ミヤビ)「吾子、らうたし」
時代 未来(ときしろ みき)「血縁関係に変更はない」
時代 索吾(ときしろ さくご)「みんな──」
時代 雅(トキシロ ミヤビ)「うむこ、もろともに食ひなむ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「ありがとう⋯でもう○こじゃない」
時代 未来(ときしろ みき)「サステナブルな食材は歓迎する」
時代 索吾(ときしろ さくご)「ありがとう⋯でも一緒にすんな」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「お主の心のこもったうん○、一息に食してくれようぞ!」
時代 索吾(ときしろ さくご)「うん○じゃねえ、ブッ飛ばすぞ」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「では皆の者、朝餉と参ろう」
「いただきます!」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「こ、この味は⋯!?」

〇おしゃれなキッチン
時代 索吾(ときしろ さくご)「さあ、食ってくれ!」
「いただきまーす!」
時代 未来(ときしろ みき)「ん?」
時代 未来(ときしろ みき)「何か⋯辛いっていうよりしょっぱい?」
時代 索吾(ときしろ さくご)「何言ってんだそんなわけ⋯」
時代 索吾(ときしろ さくご)「しょっっっぱ」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「なんでカレーがこうなるんだ?」
時代 雅(ときしろ みやび)「何か入れた?」
時代 索吾(ときしろ さくご)「隠し味に醤油を」
時代 未来(ときしろ みき)「隠れてないよ!」
時代 雅(ときしろ みやび)「いつの間に入れたのよ」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「しょーゆー所がダメなんだよ⋯」

〇おしゃれなキッチン
「⋯⋯」
時代 未来(ときしろ みき)「今の記憶は──」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「そうだ、これはあの時の味──」
時代 索吾(ときしろ さくご)「⋯一瞬、皆の記憶が繋がったのを感じた」
時代 索吾(ときしろ さくご)「そうか」
時代 索吾(ときしろ さくご)「家族の共通の思い出に触れれば」
時代 索吾(ときしろ さくご)「その記憶は取り戻せるのか──!」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「確かに」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「他の事は判然とせぬままだが」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「カレーの事は思い出せたでござる」
時代 索吾(ときしろ さくご)「これを一つ一つ積み重ねていけば」
時代 索吾(ときしろ さくご)「元に戻せるかもしれない──!」
  実績解除
  『カレー』の記憶が復活した!
時代 索吾(ときしろ さくご)「負けないぞ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「人類のためにも──!」
時代 索吾(ときしろ さくご)(カレーに醤油は入れない──覚えたぞ)
時代 索吾(ときしろ さくご)「さあ、どんどん食ってくれ!」
god-dog「しょっっっぱ!」
god-dog「カーッ!何じゃこの味付けは!」
時代 索吾(ときしろ さくご)「⋯⋯」
時代 索吾(ときしろ さくご)「捕まえろ!そいつが元凶だ!」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「お犬様ではござらんか!」
時代 索吾(ときしろ さくご)「オイ!何寝返ってんだ」
時代 未来(ときしろ みき)「再遭遇」
god-dog「ワシの魅力でイチコロのようじゃの」
god-dog「貴様を追い出して今日からここで暮らすかのぉ」
時代 索吾(ときしろ さくご)「クッ⋯」
時代 未来(ときしろ みき)「貴重な動物性蛋白は区役所に献上すべき」
時代 未来(ときしろ みき)「区民ランク上昇が期待できる」
god-dog「⋯⋯」
god-dog「やっぱ帰る!」
時代 索吾(ときしろ さくご)「待てコラ」
時代 志士夫(ときしろ ししお)「お犬様、お待ちを」
時代 未来(ときしろ みき)「区民ランク」
時代 雅(トキシロ ミヤビ)「疾く追ひなむ」

〇一戸建て
時代 志士夫(ときしろ ししお)「こ、これは」

〇超高層ビル
時代 志士夫(ときしろ ししお)「あ、あの遠くにそびえる巨大な物見櫓は!?」

〇一戸建て
時代 雅(トキシロ ミヤビ)「鉄鼠よや!?」

〇空
時代 未来(ときしろ みき)「異常」
時代 未来(ときしろ みき)「空が青い」
時代 未来(ときしろ みき)「SUMIDAの美しい灰暗色の空はどこへ?」

〇一戸建て
時代 索吾(ときしろ さくご)「⋯⋯」
時代 索吾(ときしろ さくご)「もう嫌だー!」
  受難の日々の始まりである

コメント

  • これは面白い!神様の仕業で(しかも技術革新への恨みだし時代考察テキトーw)、バラバラな時代の人物にされてしまった家族が、それを乗り越える家族イベント発生させて「家族」を取り戻していくのですね。この騒動で家族の絆が深まっていきそうなのが良いなぁと感じます😊
    それにしても、墨田区が150年後に世界征服してるのめっちゃ笑いました🤣スカイツリーが地球のシンボルタワーになってそうですね(笑)

  • 2本目…ダメだぁ〜、おもしろい✨!
    ツッコミ・セリフ回しが秀逸すぎる🤣🤣🤣
    何でだよ⁉幕末父・平安母に話が通じないのは想定内でも、唯一希望抱いてた姉ちゃんがディストピア思考で、むしろ全然通じない😂
    それでいてヒューマン的な家族エピソード部分もあって、さすがのクオリティです✨

  • あー!!!!!めっちゃ笑わせていただきました!!!!!主人公のツッコミ力最高です!!!!!😂✨あと、個人的に神様の感じも好きですし、God dogには吹き出しちゃいました!!!!!😂✨

    凄く好きですねー!!✨😊面白かったです!!✨ありがとうございました!!✨

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