第二話 (脚本)
〇教室
先生「じゃあ、今日は、無属性を習得しましょう」
先生「ここだと狭くて、危ないので、体育館に行きましょう」
「はーい!」
〇体育館の中
先生「無属性は、2つあります。どっちも習得しましょう」
先生「お手本を見せますね」
先生「もう1つもやりますね」
先生「分かりましたか?コツは、無を想像することです」
「はーい!」
星乃 月夜「えっと、こんな感じかな?」
星乃 月夜「出来たぁっ!」
クラスメイト「え!?一発!?」
先生「知っていませんか?ずっと属性を一発で制覇している生徒が居ると言う噂を・・・」
クラスメイト「知ってますけど・・・それがどうしたんですか?」
クラスメイト「あ、もしかして・・・」
先生「そうです。星乃さんと、星乃さんのお姉さんですよ」
クラスメイト「マジで!?もしやとは思いましたが、本当にそうだったとは・・・」
星乃 月夜「テヘヘ・・・」
星乃 月夜「あ、もう1つもやりますね。危ないので、遠くの方へ行って置いてください」
先生「分かりました。期待していますよ」
クラスメイト「あっ、うん!じゃあ私も頑張るね!」
星乃 月夜「よし、やろう!」
星乃 月夜「えいっ!」
星乃 月夜「出来たっ!」
数分後・・・
先生「全員習得出来ましたね。じゃあ、教室に戻って、お弁当を食べましょう」
〇教室
星乃 月夜「よいしょっと」
パカッ
星乃 月夜「美味しそ~」
「一緒に食べよ!」
星乃 月夜「良いよ~」
「私達のお弁当、見てみて!」
星乃 月夜「うん!どんなのかな~?」
四季 春「これ、私が作ったんだよ!」
星乃 月夜「凄ーい!可愛い!」
田原 姫佳「じゃあ、私のお弁当も見て!」
星乃 月夜「分かった~」
田原 姫佳「私のお弁当は、これ!」
田原 姫佳「バランス良いでしょ~?」
星乃 月夜「うん!炭水化物に、お肉、野菜、タンパク質!すっごく栄養整ってる!凄い!すっごく美味しそうなお弁当だね!」
星乃 月夜「春ちゃんのは、彩りが良いし、栄養も整えてるね!」
星乃 月夜「それに、すっごく美味しそうなお弁当だね!・・・ちょっと食べちゃうの躊躇っちゃうけど・・・美味しそうだね!」
田原 姫佳「食べよ~」
「そうだね!」
「いただきまーす!」
田原 姫佳「あっ、から揚げ!とりゃー!」
星乃 月夜「わわっ!ちょっと~取らないでよ~」
星乃 月夜「それならこっちも!えいっ!」
田原 姫佳「あ~っプチトマトが~!」
星乃 月夜「あははは~!」
四季 春(私のは狙われてないみたいだし、食べてよ~っと)
田原 姫佳「油断したね!とりゃあっ!」
四季 春「あっ、卵焼きがっ!」
星乃 月夜「姫佳、スキを見せたね!えいっ!」
田原 姫佳「サンドイッチがっ!取られたぁ!」
「まだ2つあるでしょ…それだけで何でこんなに騒ぐの?サンドイッチ好きなのは分かってるけど…💧」
数分後・・・
キーンコーンカーンコーン
四季 春「あっ、チャイム鳴った!片づけよ!」
「そんなに焦らなくても良いのに・・・💧」
先生「全員食べ終わりましたね。それじゃあ、5時間目の授業をはじめます」
〇教室
一方その頃 星羅は・・・
星乃 星羅「(この計算は・・・うーん・・・難しいなぁ・・・)」
算数のテストに苦戦していた。
星乃 星羅「あっ、出来た!良かった~」
数分後・・・
星乃 星羅「テスト何点かなぁ・・・ 魔法でもう直ぐ返されると思うけど・・・」
先生「算数のテストを返します」
数分後・・・
先生「星羅さん」
星乃 星羅「あっ、はいっ!」
星乃 星羅(何点かなぁ・・・点数低かったらどうしよう・・・)
星乃 星羅「ええっ!?100点!?けっこう苦戦してたけど💧」
「何ボーッとしてるの~?」
星乃 星羅「あっ、ごめんね!テストの点数でびっくりしちゃって・・・」
水蓮 清香「何点だったの?」
星乃 星羅「100点だった✨」
水蓮 清香「す、凄い・・・」
水蓮 綾香「!?!?!?!?!?」
水蓮 清香「わ、私83点だった・・・」
水蓮 綾香「わ、私・・・38点だ・・・」
「まあまあ・・・そんな事もあるよ!」
水蓮 綾香「そう?ありがと・・・」
水蓮 綾香(でも帰ったらお母さんに怒られるなぁ・・・どうしよ・・・)
〇教室
星乃 星羅(あれ?曇って来てる・・・雨降るのかも・・・いちいち魔法発動するのめんどくさいなぁ・・・)
一方その頃月夜達は・・・
〇教室
田原 姫佳「うわっ!!!雨降って来てるし!!!」
四季 春「うるさいよ!静かにしてよ~💧」
田原 姫佳「ご、ごめん・・・」
あっ💧シーン切り替える時にもう降ってた💧(メタイw)
星乃 月夜「ほんとにメタイね!?」
何で会話できるんだよ!?
あ、戻りま~す(適当)
田原 姫佳「むっ!誰かと誰かが話してた気がする!」
な ん で わ か る ん だ よ !
四季 春「びっくりさせないでよ~💦」
田原 姫佳「ごめんごめ~んw」
四季 春「も~💧」
一旦区切りま~す(二回目の適当)
面白かったです!ところどころのツッコミに笑ってしまいました😆
姉妹二人とも魔法の才能がすごいんだね!
なんでもできそうだけど、弱点はあるのかな?
楽しそうな学園生活だね。
メタい🤣 そういうの好きです。作品や雰囲気によってはオッケーだと思います。