僕〈31日〉(脚本)
〇雪山の山荘
朝の日差し、洗面台に反射する光、ガラスに付く水滴、全てが眩しく綺麗に思える。
今日はそんな「年末」だ
〇黒
〇狭い畳部屋
先発 たらこ「ふぁ〜◯。」
森野と「なんだなんだ〜お寝坊さんかな〜?」
先発 たらこ「ちょっ、昨日の夜ほぼ徹夜だぞ・・・?」
森野と「ふふ 久々にあんなに遅くなったんだってな〜深夜2時だったっけな〜」
・・・
〇狭い畳部屋
しばらく前〜・・・
先発 たらこ「よっしゃーーー!」
森野と「えっ?おいおい落ち着け小僧 何があった」
先発 たらこ「年末についさっきなったんだぞ? これが落ち着いてられるかっての!」
先発 たらこ「あっはーーん! もう嬉しみが溢れるぅ!」
森野と「深夜だってのにスゲェな、そのノリ・・・」
先発 たらこ「ふふふふふ!聞いて驚け!」
森野と「(ノリに乗ってやるかぁ。。)」
森野と「なんだなんだ?」
先発 たらこ「年に2度の大型行事をここに発表する!」