天才の俺が半分だけ異世界転生しちゃった時の話聞く??

こわし

波乱(脚本)

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〇華やかな寮
(いつものようにアーリー、愛と一緒に登校をしていると)
愛「私ね!能力使えるようになったの!!」
「ほぉ?すごいな」
愛「でしょ!!実は過去にも行けちゃうんだっ!!」
「愛の能力は確かどこにでも行ける能力だったか・・・どこにでもって・・・そういうことかよ」
アーリー「愛ちゃん凄いねっ!!」
(そうして学校に到着し、僕らはそれぞれの教室へ向かうのだった)

〇教室
(授業中・・・僕はふとアーリーの告白について考えていた)
(勇気をだして告白してくれたのに未だに答えを出してないなんて最低だな・・・)
(アーリーは優しいし強い。OKする要素はいくらでもあるんだが・・・)
リリー「何考えてるのー?」
「え?」
リリー「さっきからブツブツ呟いてたからっ!!」
「声出てたのか・・・」
「実は・・・アーリーに告白されてな・・・」
リリー「えー!!」
リリー「いいじゃん!なんでOKしないの?」
「好きなのかが・・・分からないから・・・かな?」
リリー「なんで疑問形なの!!」
「はは」
「ほんと最低だな・・・」
リリー「なんで!?本気で悩んでるんだから!!」
「そっか・・・ありがとう」
(リリーの言葉で元気が出た僕はその日の授業を真剣に受けるのだった)

〇コンビニのレジ
(ある日、僕がアーリーと買い物をしていると・・・)
(何か真剣そうなエミリー先生がいた)
エミリー「ねぇ、二階堂さん?ちょっときてくれるかしら・・・」
「あ、でも」
アーリー「いいよ!行ってきな!」
「う、うんわかった」

〇ビルの裏
エミリー「ねぇ」
エミリー「知ってた?貴方のことを作り出したのは私なの」
「は?」
(意味のわからないことを言う先生)
エミリー「私たちの組織はかつて最強を作り出そうとしていた」
エミリー「そのために作り出したのがあなた」
「それってどういう・・・」
エミリー「順を追って説明するわ」
(そうしてエミリー先生は語りだしたのだった)

次のエピソード:私の過去の話 エミリー編

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