天才の俺が半分だけ異世界転生しちゃった時の話聞く??

こわし

私の過去の話 アーリー編(脚本)

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〇幻想空間
  これは、私の過去の話だ
アーリー「やっぱり私は・・・彼が・・・碧くんが・・・」
アーリー「大好きだよ・・・♡」

〇田舎の病院の病室
昔のアーリー「はぁ・・・」
昔のアーリー(私は生まれた時からこの病院を出たことがない)
昔のアーリー(いつか王子様が私の前に現れて・・・私を救ってくれたらな・・・)
エミリー「こんにちは」
昔のアーリー「誰・・・ですか?」
エミリー「名乗る必要はないわ。私は貴方の能力を貰いに来た」
エミリー「ただ、それだけなのだから。あなたの能力は強い。それは、その病弱な体に見合わない」
エミリー「だから、私が奪う」
昔のアーリー「分かりました。私はこの能力を上手く使えない。それにどんな能力なのかも分からない」
エミリー「物わかりがいいのね。まぁ、抵抗していても奪うだけだけれどね」
???「なにを・・・しているんだ・・・」
エミリー「チッ」
エミリー「まぁいいわ。見られてしまったのなら貴方は殺す」
???「僕の能力に勝てるとでも思っているのか?」
エミリー「誰かは知らないけど、その発言的に知っているようね」
エミリー「私たちがしようとしていることを」
???「クソ野郎・・・」
昔のアーリー「どう・・・したの?」
???「いいんだ。気にするな。俺が今からあいつを倒す」
???「事情はその後だ」
エミリー「それなら、かかってきなさい」
エミリー「殺してあげる」
???「相変わらず気持ち悪いな」
  そして・・・2人は同時に地を蹴り
  立っていたのは・・・
  彼だった

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