弐 最悪の幕開け(脚本)
〇街中の道路
あれから俺は壱五を止める為に旅に出た
、、、え?じゃあ今なにしてるって?
〇けもの道
伐採場のおっちゃん「双!ノコギリはもっと腰入れて擦れ! 魂ぶつけろぉ!」
森林で伐採のバイトしてんだよ!
神器双「(なんか貰ったお金で楽したら負けな気がするし、、、あと俺体力ねぇんだよな、、、)」
伐採場のおっちゃん「ボーッとすんなぁ!」
神器双「は、はい!」
何故森林伐採のバイトかって?
それはな、、、
伐採場のおっちゃん「よし、木が倒れたな、、双、再生使え!」
〇木の上
〇けもの道
伐採場のおっちゃん「お前が来てから業者に木の急成長の依頼しなくて済む、ありがとうな」
神器双「ありがとうございます」
木は育つのにとんでもなく時間がかかる、しかし俺の能力は再生しても破損した物がなくらない(普通の再生は無くなる)
そう、俺の能力は木の伐採に最適なのた
伐採場のおっちゃん「双、飯でも食ってくか?今日は俺の嫁のカレーだ!」
神器双「ありがとうございまーす🎶」
こうして1ヶ月後
〇けもの道
神器双「(賄いのおかげで生活費がかからない分武器の為の金が溜まった、、、!能力戦闘向きじゃねえ分武器でカバーしなきゃな)」
と、次の瞬間だった
神器双「(殺気?!)」
俺は全感情があるせいか、人の負の感情が感じ取り易かった
そのまま俺は横に飛び込んだ瞬間
「バン」
神器双「やっぱり攻撃されるか、、しかも銃、、」
戦音琉生「へぇ、、殺気は消したつもりだったけど、、やるね?”全感情保持者の神器双くん?”」
神器双「?!」
神器双「(多分総理ぶん殴った事は世間に知れ渡ってない、、しかも俺が全感情保持者な事バレてるって事は)」
神器双「あいつからのヒットマンか」
戦音琉生「正解」
その時俺が持っていたのはノコギリぐらいしか武器にならなかった
戦音琉生「君には早く死んで欲しいんだ」
「2人 さぁ、最悪の幕開けだね」