好感度と副音声ッ!?

胡桃

第二話(脚本)

好感度と副音声ッ!?

胡桃

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〇通学路
杠葉 翠「あっ、あ・・・・・・おはよ〜冬眞」
夜明 冬眞「・・・・・・はよ」
夜明 冬眞((え、おはよう言う為に機会伺ってたん?何それ可愛いすぎ。緊張して声出んかったの気付いたんかなぁ?))
杠葉 翠「え?表情と音声と副音声があってないのですがそれは...」
杠葉 翠「・・・・・・・・・」
杠葉 翠「それに混乱しているとアタシが冬眞の言葉で傷付いたのでは?と思ってくれたのであろう」
杠葉 翠「『さっさと学校行こ。遅れるで』と取りなしてくれる」
宇津島 天飛「今日な冬ちゃんが学校行くからついて来いってしつこくてさー、」
宇津島 天飛「今日は学校サボるつもりだったんやけど、珍しく冬ちゃんが誘ってくれたから来たんだよ」
夜明 冬眞「別にええやろ。今日朝から授業受けた気分やってん」
宇津島 天飛「ま、僕的にも翠ちゃんと登校出来て良かったけど」
宇津島 天飛「前に翠ちゃん朝から僕達の敵対グループに人質にされてなぁ。彼奴等が5秒で消し炭にしてはったけど、あれは焦ったな・・・・・・」

〇通学路
杠葉 翠「前に一人で登校中、」
杠葉 翠「The 不良の男達に囲まれて彼等のアジトに連れて行かれた」
杠葉 翠「あくまで人質なので部外者であるアタシが大人しくしていたので痛い事なんかはされなかった」
杠葉 翠「逆に私を助けに来た彼等の方が怖かった」
杠葉 翠「朝早く学校に来ていたであろう蓮を始めとする、」
紺野 凛空「凛空、」
夜明 冬眞「冬眞、」
香河 唯斗「唯斗、」
神咲 樹「樹、」
柊 碧海「碧海、」
天海 朝陽「朝陽」
杠葉 翠「とかいう豪華メンバー達の顔の方が怖かった」
杠葉 翠「この目の前にいる冬眞が瞳孔を開いて釘バットで相手を殴っていたのも怖かった」

次のエピソード:第三話

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