のほほんとガール

Mio_Aikawa

第2話 息抜きも大事だよね!(脚本)

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〇屋敷の門
夜咲 海優 (ミユ)「あ、あのぉー」
  お入りください
夜咲 海優 (ミユ)「お邪魔します」

〇風流な庭園
女中「海優様ですね。こちらへ」

〇屋敷の大広間
夜咲 海優 (ミユ)「もー!遅いですよー!!」
華町 真莉愛(マリア)「えへへごめんごめん」
夜咲 海優 (ミユ)「んもー!!」
華町 真莉愛(マリア)「ごめんなさい、じゃ!いこ!」
夜咲 海優 (ミユ)「ええ・・・・・・もう仕方ないですね!行きましょ笑」

〇電車の座席
夜咲 海優 (ミユ)「久しぶりに遊びますね!」
華町 真莉愛(マリア)「ええ、そうね!楽しみだわ」
華町 真莉愛(マリア)「やっぱり、監視たくさんいるわね」
夜咲 海優 (ミユ)「そうですね、でもこれも国のためですから、仕方ないですね」
華町 真莉愛(マリア)「迂闊に恋愛事情も話せないわ」
夜咲 海優 (ミユ)「ええ!?なんの話です!?」
華町 真莉愛(マリア)「あんた、あいつのこと好きなんでしょ??」
夜咲 海優 (ミユ)「だっ誰のことですかぁー?」
華町 真莉愛(マリア)「とぼけたって無駄よぉー!」
華町 真莉愛(マリア)「睦月よ」
夜咲 海優 (ミユ)「ち、違いますーー!!」
華町 真莉愛(マリア)「嘘ね、完全脈アリだわあの別れの挨拶」
夜咲 海優 (ミユ)「そんなことないですよー!」
華町 真莉愛(マリア)「うふふ、私にならいいのよ?」
夜咲 海優 (ミユ)「真莉愛はばらさないですけど、」
夜咲 海優 (ミユ)「でも絶対言いません!」
華町 真莉愛(マリア)「えー!言ってよー気になるー」
夜咲 海優 (ミユ)「言いません!」
夜咲 海優 (ミユ)「んもー!恥ずかしい!」

〇焼肉屋
夜咲 海優 (ミユ)「焼肉久しぶりです!」
華町 真莉愛(マリア)「私もよ!たくさん食べましょ!」
夜咲 海優 (ミユ)「はい!」

〇焼肉屋
華町 真莉愛(マリア)「ふー、たべた食べたー」
夜咲 海優 (ミユ)「美味しかったですね!」
華町 真莉愛(マリア)「最後はラーメンで締めますか!」
夜咲 海優 (ミユ)「そうですね!」
華町 真莉愛(マリア)「すいませーん」
店員「お伺いします」
華町 真莉愛(マリア)「ラーメン2つお願いします」
「かしこまりましたー!」
華町 真莉愛(マリア)「次どこ行く??」
夜咲 海優 (ミユ)「私、服を買いに行きたいです!」
華町 真莉愛(マリア)「おっけ!そうしよ!」
店員「お待たせしましたーラーメンですー」
「失礼しますー」
華町 真莉愛(マリア)「これこれ!」
夜咲 海優 (ミユ)「具が少なくてすごい早いのがいいですよねー!!」
華町 真莉愛(マリア)「そうそう!!」
「いただきま〜す」
華町 真莉愛(マリア)「うっっっまぁぁぁー!!!!!」
夜咲 海優 (ミユ)「美味しい♡」

〇焼肉屋
「ごちそうさまでした」
華町 真莉愛(マリア)「すいませーん」
店員「はいお伺いします」
華町 真莉愛(マリア)「お勘定で」
店員「はいかしこまりました」
店員「二万二千円です」
華町 真莉愛(マリア)「カードで」
「はいかしこまりましたー」
夜咲 海優 (ミユ)「あ!払おうと思ってましたのに!」
華町 真莉愛(マリア)「いいのよー、どうせお父様はなぜ出さなかったんだーって切れるだろうしー」
夜咲 海優 (ミユ)「えー、じゃあごちそうさまでした」
華町 真莉愛(マリア)「素直でよろしい!」
店員「カードとレシートのお返しです」
華町 真莉愛(マリア)「ごちそうさまでした〜」
夜咲 海優 (ミユ)「ごちそうさまでした」
店員「ありがとうございました、またお越しくださいませー」

〇本屋
夜咲 海優 (ミユ)「服をたくさん買ったあとはやっぱり」
夜咲 海優 (ミユ)「本屋ですよねぇー!」
華町 真莉愛(マリア)「ほんと、海優らしいわ」
華町 真莉愛(マリア)「で?お目当てはなに?」
夜咲 海優 (ミユ)「お目当ては『異世界転生して勇者になろうと思ったら男同士のHで賢者になっちゃった!?』と」
夜咲 海優 (ミユ)「『クズ野郎の奴隷ちゃん』です!」
華町 真莉愛(マリア)「BL好きも変わらずね笑」
夜咲 海優 (ミユ)「BLは世界を救う!ほんとに思ってます!」
華町 真莉愛(マリア)「ちょっと前まで教室で見れてたのにここ数年よね」
華町 真莉愛(マリア)「男がいなくなり始めたのって」
華町 真莉愛(マリア)「なんでなんだろねー」
華町 真莉愛(マリア)「ま!そんなことは気にせず、お目当ての異世界転生したらスラ」
夜咲 海優 (ミユ)「『異世界転生して勇者になろうと思ったのに男同士のHで賢者になっちゃった!?』です!!」
華町 真莉愛(マリア)「ごめんごめん笑タイトル長くて覚えれないよ笑」
夜咲 海優 (ミユ)「ちょっと探してきマース」

〇宮殿の門
夜咲 海優 (ミユ)「今日はほんとに楽しかったです!また行きましょ!お昼ごちそうさまでした」
華町 真莉愛(マリア)「うん!また行こー!」
夜咲 海優 (ミユ)「ではまたあした」
華町 真莉愛(マリア)「うんまた明日ー」

〇走行する車内
遠野 朔深(サクミ)「楽しかったですか?」
華町 真莉愛(マリア)「ええ、とっても楽しかったわ」
華町 真莉愛(マリア)「ねえ朔深、」
遠野 朔深(サクミ)「どういたしましたか?」
華町 真莉愛(マリア)「もし友達がとんでもない魔術師だったらどうする?」
華町 真莉愛(マリア)「人を消せちゃうくらいの魔力を持ってるの」
遠野 朔深(サクミ)「そうですね、私はとても仲良いお方ならずっとお友達としてこれからも過ごします」
華町 真莉愛(マリア)「そうよね」
遠野 朔深(サクミ)「悪用しないように止めたり・・・・・・とか?」
華町 真莉愛(マリア)「ありがとう。今の質問は忘れてちょうだい」
遠野 朔深(サクミ)「かしこまりました」

次のエピソード:第3話 あなたの過去はどこから?私は魔法から。

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