のほほんとガール

Mio_Aikawa

第1話 式典ってだるくない?校長話なげぇーんだよ(脚本)

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〇体育館の舞台
校長先生「えー1年生の皆さん、ご進級おめでとうございます」
校長先生「僕は今から皆さんの父親でもあり、先生です」
校長先生「人生の先輩なので色んなことを相談してくださいね」
校長先生「剣術や、魔術、戦の勝利方法...」
校長先生「恋愛相談でもいいですよ」
校長先生「子供の作り方やどこから出てくるか・・・・・・」
櫻井桃子(モモコ)「先生、それは・・・・・・」
浅沼 冷子(レイコ)「先生、それはセクハラです。やめてください」
校長先生「今はただでさえ男がおらずに困ってるんだよ、これは大切な性教育だ」
浅沼 冷子(レイコ)「ですが、場所を考えてください。皆さん、座ってません。早く終わらせてください」
校長先生「ハイハイ(-ω-ゞ⌒☆」
  きっっっっっっもっ!!!
校長先生「まあな今も言ったが男が少なくなっておる。何が起きておるのかはワシにもわからん。えー男性諸君は気をつけるように」
校長先生「長々話しても聞いてもらえんじゃろうからもう生徒会長に移るぞ」
生徒会長「皆さん!初めまして!!生徒会長の生徒・会長です!これから色々あるだろうからなんでも聞いてくれ!以上!」
浅沼 冷子(レイコ)「初めまして、学年主任の土木です。これからよろしくお願いします」
浅沼 冷子(レイコ)「今配られた紙に皆さんのクラスが書いてあります。それらをご覧ください」
華町 真莉愛(マリア)「あらー!海優と睦月じゃない!」
夜咲 海優 (ミユ)「わー!真莉愛!高校も一緒になれるなんて嬉しいです!安心です!睦月さんもよろしくお願いします」
高橋 睦月(ムツキ)「君たちとは初等部以来だな!よろしく!」
浅沼 冷子(レイコ)「1組は南薔薇先生、2組は花本先生、3組は櫻井先生、4組は茎崎先生、5組は水橋先生だ」
華町 真莉愛(マリア)「私たちは3組の櫻井先生ね」
櫻井桃子(モモコ)「皆さん、初めまして、櫻井桃子です・・・・・・よろしくお願いします!」
櫻井桃子(モモコ)「好きなことはヨーヨーで、嫌いなことはにらめっこです・・・・・・」
櫻井桃子(モモコ)「・・・・・・私は!」
櫻井桃子(モモコ)「集中力を鍛える授業担当です・・・・・・」
櫻井桃子(モモコ)「よろしくお願いします」
華町 真莉愛(マリア)「ふふっ!桃子先生可愛いわね!捕まえてドリアにまぜこみたいわ!」
夜咲 海優 (ミユ)「真莉愛ならやりかねません!絶対いけません!!」
高橋 睦月(ムツキ)「真莉愛ならやりかねんな」
櫻井桃子(モモコ)「やっやめてください!私弱いからすぐ食べられてしまいます!!」
櫻井桃子(モモコ)「食べるなら生きてドリアに混ぜこまずに即死させてからにしてください・・・・・・!!」
「ははは!!!!」
華町 真莉愛(マリア)「大丈夫よ!まだ食べ頃じゃないわ」
櫻井桃子(モモコ)「ひえっ!!」
「ワッハッハー!!!!」

〇大教室
櫻井桃子(モモコ)「皆さん、改めてよろしくお願いします」
「よろしくお願いしまーす!」
櫻井桃子(モモコ)「そろそろかな」
櫻井桃子(モモコ)「では皆さん、また明日からよろしくお願いしますね!さよなら」
「さよーならー!!」

〇名門校の校門(看板の文字無し)
華町 真莉愛(マリア)「あ、あんたそっちか!じゃまたねーすぐ車乗ると思うけどそこまで気をつけなさいよ」
高橋 睦月(ムツキ)「はいはい、ばいばい」
夜咲 海優 (ミユ)「さよなら、また明日」
「またなー」
華町 真莉愛(マリア)「あー!そうだ!海優、今日遊ぼー!」
夜咲 海優 (ミユ)「いいですね!何時からに致しますか?」
華町 真莉愛(マリア)「じゃあお昼一緒に食べたいから家ついたら一緒に行きましょ!」
夜咲 海優 (ミユ)「分かりました!またご連絡しますね!」
華町 真莉愛(マリア)「ばいばーい」
夜咲 海優 (ミユ)「さよなら!」
夜咲 海優 (ミユ)「・・・・・・」

〇車内
ばあや「おかえりなさいませ。学校はいかがでした」
夜咲 海優 (ミユ)「いつもと同じですよ」
夜咲 海優 (ミユ)「今日もするのですよね」
ばあや「もちろんです。旦那様の言いつけですからね」
夜咲 海優 (ミユ)「今日は遊びに行きますから早く終わらせないとですね」
ばあや「遊びに行かれるのですね、早めに終わらせてしまいましょう」
夜咲 海優 (ミユ)「・・・・・・つらいな」
ばあや「・・・・・・」

次のエピソード:第2話 息抜きも大事だよね!

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