第2話 外は危なすぎる!!もうすぐにでも帰りたいよ〜(´•ω•̥`)ママァーーー(脚本)
〇けもの道
夢咲 美琴(ミコト)「わけもわからず歩いたらこんなとこに着いちまった」
夢咲 美琴(ミコト)「この地図もよくわかんねーし」
夢咲 美琴(ミコト)「さっきからずっと見られてる気がするし!」
夢咲 美琴(ミコト)「この音なんなんだよ!!!」
夢咲 美琴(ミコト)「なんだ!!」
孕族「お"と"こおおおお」
「ぃあぁあぁあぁぁぁぁぁあぁぁ」
夢咲 美琴(ミコト)「・・・・・・一瞬の出来事すぎて分からんかった」
夢咲 美琴(ミコト)「なんだアイツ」
夢咲 美琴(ミコト)「地図が光ってる」
孕族・・・男を見つけると無理矢理独特の体液で孕ませようとしてくる
夢咲 美琴(ミコト)「なんだそれキモ!!!」
夢咲 美琴(ミコト)「独特な体液っていわゆる、せい」
夢咲 美琴(ミコト)「なんだ?」
そささそ「ウゴク・・・・・・デキナイ・・・・・・コドモ・・・・・・ホシイ」
そささそ「オマエ・・・・・・タベル・・・・・・ワタシ・・・・・・オナカ・・・・・・モドル!!!!!」
そささそ「オマエ・・・・・・シネ!!!」
夢咲 美琴(ミコト)「なんか、死んだみたいだな」
夢咲 美琴(ミコト)「また地図が・・・・・・」
そささそ・・・・・・子供が出来ずに殺されたダーリン、子宮のある人間を見つけて食う
夢咲 美琴(ミコト)「え?子宮のある人間・・・・・・??」
夢咲 美琴(ミコト)「・・・・・・んなわけないよな」
夢咲 美琴(ミコト)「なんだよ!!!もぉー!!!」
夢咲 美琴(ミコト)「また孕族か!!」
孕族「なんだか威勢が良さそうじゃないかぁ」
孕族「孕ませがいがありそうだなぁ」
夢咲 美琴(ミコト)「くっそ・・・・・・囲まれた」
孕族「先にわしからイかせてもらうぞ」
夢咲 美琴(ミコト)「うっわ!でっか!そんなもん入んねーよ!!!」
孕族「わしのはどうじゃ?」
夢咲 美琴(ミコト)「デカすぎる・・・・・・入んないわ」
夢咲 美琴(ミコト)「ってかどこに入れるんだ??」
孕族「ここに入れるんだよ!!」
夢咲 美琴(ミコト)「やめろっ!触んじゃねーよ!!」
夢咲 美琴(ミコト)(しまった、撃たないと!!)
夢咲 美琴(ミコト)「抜けない!?」
孕族「動こうとしたって無駄だね!足元を見ろ」
夢咲 美琴(ミコト)「しょっ!触手!?」
孕族「そうだ!お前の服を溶かして孕ませるんだよ!!」
夢咲 美琴(ミコト)(やばい!逃げれない!!ほんとに孕まされる!!)
夢咲 美琴(ミコト)(産まれる子供はどんな人種なんだ??そもそも人なのか??)
夢咲 美琴(ミコト)(そんなことどうでもいい!孕むのはいや!!!)
夢咲 美琴(ミコト)「やぁっめろぉぉおおお!!!」
孕族「抵抗したって無駄無駄」
夢咲 美琴(ミコト)(やばいっ!もう服が溶けてきた!!)
夢咲 美琴(ミコト)「助けてっ!だれかぁ!!」
孕族「今更命乞いかぁー?」
孕族「うわっ!キツキツ!!」
孕族「オラ"ッ!!!」
夢咲 美琴(ミコト)「んぁっ!!」
夢咲 美琴(ミコト)「やめっろぉ・・・・・・」
孕族「さっ!入れるぞ!!」
夢咲 美琴(ミコト)「うっっ!!!」
孕族「うおー!キツキツ!最高だなこれ!」
孕族「名器だわ」
夢咲 美琴(ミコト)「んっはぁ、はぁ」
孕族「そんなeroi声出すなよぉ」
孕族「こっちまでそそられるじゃねーかよーまだかー?」
孕族「やべっ・・・出そう」
孕族「出すぞ!!!」
夢咲 美琴(ミコト)「やっめてぇ!やっめろぉぉおおお」
孕族「グハッッ!??」
孕族「なっなんだ!!!」
孕族「ニンジーン!!!」
孕族「なんだ貴様あ」
孕族「俺の大事な精液無駄にしやがってっ!!」
孕族「殺してや」
???「大丈夫か、お主」
夢咲 美琴(ミコト)「誰ですかぁ・・・・・・」
???「君のような子宮のある人間を守る団体だ!詳しいことは後で説明する!」
夢咲 美琴(ミコト)「おれってやっぱり、子宮があんのか・・・・・・?」
夢咲 美琴(ミコト)「どういうことなんだ!教えてくれ!!」
???「後で説明する」
???「この人を連れてけ」
家来「かしこまりました」
〇荷馬車の中
夢咲 美琴(ミコト)(子宮のある人間ってなんだ?確かあいつが出会った時に女が少なくなったとかなんとか・・・・・・)
夢咲 美琴(ミコト)(おれは狙われてるのか、死ぬのか?どこに連れてかれるんだ?)
夢咲 美琴(ミコト)(これからどうなるんだ・・・・・・)
夢咲 美琴(ミコト)「はぁ・・・・・・」
大金 海斗(カイト)「どーしたんすかー?そんなに大きなため息ついてー、あ!もしかして彼氏に振られたとかすか?」
陽川 勇(ユウ)「そう思っても言ってはいけぬぞ・・・・・・」
大金 海斗(カイト)「あはっ!ごめんね!僕ったらすぐに言っちゃうから!悪い癖!!あっははは!!」
陽川 勇(ユウ)「すまない・・・・・・こういうやつなんだ。許してくれ」
大金 海斗(カイト)「それでー、本当は何を考えてたのー?」
???「お主、自分に子宮があるとは思っておらんかったのだろう」
陽川 勇(ユウ)「何故です!?この印があるのに!?」
大金 海斗(カイト)「認めないってこと?」
夢咲 美琴(ミコト)「俺はこんなの知らない・・・こんな印、なかった」
夢咲 美琴(ミコト)「俺は女じゃない」
夢咲 美琴(ミコト)「俺に子宮なんてない」
夢咲 美琴(ミコト)「俺は男だから・・・・・・」
大金 海斗(カイト)「こんなはっきり出て子宮はないって・・・・・・」
???「今は気が動転して言ってるだけだ。そのうち受けいける」
大金 海斗(カイト)「かわいそう」
陽川 勇(ユウ)「・・・・・・」
〇ヨーロッパの街並み
夢咲 美琴(ミコト)「すっげー!!ひろー!!」
大金 海斗(カイト)「なんとか元気になったみたいっすね!!」
陽川 勇(ユウ)「ああ、元気になってよかったぞ」
???「ここが君の家だ」
〇古風な和室(小物無し)
夢咲 美琴(ミコト)「へー!外は洋風で中は和風なんだなー」
???「ここで今日からずっと過ごしてもらう」
夢咲 美琴(ミコト)「いいのかー!」
???「もちろん条件はある」
???「勝手に村の外に出てはいけない、子宮のあるものに自分の精液をいれてはいけない、定期検診をする」
夢咲 美琴(ミコト)「そんなことだけか?」
夢咲 美琴(ミコト)「家賃とかガスとか水道代は?」
???「ガス?家賃と井戸代は無償だ」
夢咲 美琴(ミコト)「え!いいのか!助かるわー!!」
夢咲 美琴(ミコト)「んでー村から出たい時はどうしたらいいんだ?」
大金 海斗(カイト)「その時は私の事務所にお越しくださいっす!」
大金 海斗(カイト)「あとで案内するっすね!」
月皇 乃亜実(ノアミ)「申し遅れた、私は月皇 乃亜実(ノアミ)だ。村の人からはのーたんと言われてる」
夢咲 美琴(ミコト)「のーたんか!よろしくな!」
〇ヨーロッパの街並み
夢咲 美琴(ミコト)「すげー町だなー!」
夢咲 美琴(ミコト)「ここにはたくさん女の人がいる」
月皇 乃亜実(ノアミ)「ああ、子宮のある人間は貴重だからな」
月皇 乃亜実(ノアミ)「女性は必ず持っているからここにいるんだ」
夢咲 美琴(ミコト)「だからっ・・・・・・」
明日奈露 綺羅麟(キラリン)「のーたん!!やっほ!」
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