episode 2(脚本)
〇おしゃれなリビングダイニング
「よし、完成ー!」
祐希「あとは父さんが帰ってくるのを待つだけだね」
浩「ただいま」
祐希「父さん、おかえり。 早く、手を洗ってこっち来てよ!」
浩「分かった、分かった。 ちょっと待っててくれ」
祐希「じゃーん! 父さんの大好物、唐揚げだよ!」
浩「おお! ありがとう。 嬉しいよ」
遥香「じゃあ、いただきます、の前に・・・・・・」
「お父さん、誕生日おめでとう!」
浩「・・・ああ、 そうか! 今日は俺の誕生日だったな!」
遥香「まさか、覚えてなかったの?」
浩「すっかり忘れてたよ! だから今日の夜ご飯は俺の好物なのか」
希「ねえ、早く食べようよ! 私、お腹空いちゃった」
遥香「そうね。 じゃあ、いただきます!」
「いただきます!」
〇綺麗な一戸建て
こうして、とある一家は幸せな時間を過ごすのであった。
このあとに、家族を分断する大きな事件が発生するとも知らずに・・・・・・