異世界転生して勇者になろうと思ったら男同士のHで賢者になっちゃった!?

Mio_Aikawa

第1話 お呼び出しだ!来やがれ玲二殿!!(脚本)

異世界転生して勇者になろうと思ったら男同士のHで賢者になっちゃった!?

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〇一人部屋
夢咲 美琴(ミコト)「いやー感動するわー」
櫻井 美紅(ミク)「でしょでしょ!この天音の幸せそうなのがいいんだよねー」
阪波玲司(レイジ)「で、そのあとの朔馬に似た孫ができるってのもいいんだよなー!」
夢咲 美琴(ミコト)「いやーmio先生神だわ」
櫻井 美紅(ミク)「いやそれな」
阪波玲司(レイジ)「それな」
「まじいいんだよなぁ」
夢咲 美琴(ミコト)「はははっ!お前ら息ぴったりじゃん!付き合えよ〜」
櫻井 美紅(ミク)「私BLしか無理」
阪波玲司(レイジ)「おれGL派」
夢咲 美琴(ミコト)「あ、やべ」
櫻井 美紅(ミク)「はあ??BLは世界を救うのよ!!!」
阪波玲司(レイジ)「BL?キモすぎだろ?男同士だぞ??ケツだぞ?GLだったら可愛い女の子の恋だぞ!」
櫻井 美紅(ミク)「あんたはどっちが好きなのよ!!」
夢咲 美琴(ミコト)「え・・・・・・なにが?」
阪波玲司(レイジ)「BL派か、GL派!」
「どっち!!!」
夢咲 美琴(ミコト)「俺、どっちも好きじゃないなぁ・・・BLとかGLとか気持ち悪い・・・恋愛よりも胸糞とかの方が好き・・・・・・かな?」
「趣味悪っっっっ!!!!」
夢咲 美琴(ミコト)「え、えへへ」
櫻井 美紅(ミク)「いい?BLってのはね!オメガバースとか・・・・・・」
  2時間後
櫻井 美紅(ミク)「って言うことなのよ!!!その他にもね」
阪波玲司(レイジ)「なげえよ!!!」
阪波玲司(レイジ)「GLってのは、色んなものがあって俺が好きなのは・・・・・・」
  2時間半後
阪波玲司(レイジ)「ってのがあるんだよ!あとアニメイトとか」
櫻井 美紅(ミク)「長すぎるわよ!!!」
櫻井 美紅(ミク)「で?あんたは?」
阪波玲司(レイジ)「どっちが魅力的なんだよ」
夢咲 美琴(ミコト)「んーやっぱり」
阪波玲司(レイジ)「胸糞方が」
櫻井 美紅(ミク)「好きなんだよなー」
「だろ??? でしょ???」
夢咲 美琴(ミコト)「う、うん」
櫻井 美紅(ミク)「こんっの!」
櫻井 美紅(ミク)「わからず屋!!!」
阪波玲司(レイジ)「BLの世界に飛ばされてめちゃくちゃに犯されちまえ!!!」
櫻井 美紅(ミク)「いいや!女になってきっもちわるい恋愛でもしてきなさい!!」
阪波玲司(レイジ)「気持ち悪いとはなんだよ!!」
櫻井 美紅(ミク)「ホントのことじゃない!!」
阪波玲司(レイジ)「じゃあケツの穴に突っ込まれてガバガバになっちゃえよ!!!」
櫻井 美紅(ミク)「はーーー???あんたこそ、乳首いじられまられて殴られて蹴られてってして変な性癖の扉開いて彼女に振られちゃえ!!!」
阪波玲司(レイジ)「あーーー???」
櫻井 美紅(ミク)「なによーーー???」
夢咲 美琴(ミコト)「まあまあ落ち着いて・・・・・・」
夢咲 美琴(ミコト)「あ!!もう3時じゃん!やばいよ!!」
櫻井 美紅(ミク)「なんでよ」
夢咲 美琴(ミコト)「明日面接なんだよ!!」
阪波玲司(レイジ)「マジかよww」
櫻井 美紅(ミク)「やばーい笑帰らなきゃー」
夢咲 美琴(ミコト)「帰って帰って!!」
櫻井 美紅(ミク)「ばいちゃー」
阪波玲司(レイジ)「ばいびー」
夢咲 美琴(ミコト)「早く寝なきゃ!!」

〇一人部屋
  おい
  いいのか
  連れていくぞ
  大丈夫
  時は止めてやるからな
  苦しまないように
  そっとだぞ
  絶対に
  手に入れてみせる

〇城下町
???「そろそろか」
夢咲 美琴(ミコト)「ごぼっ!!ガバッゴホゴホ!!!」
夢咲 美琴(ミコト)「なんだ!?」
???「さあこちらへ」
夢咲 美琴(ミコト)「??」

〇洋館の玄関ホール
???「連れてまいりました」
百合園 琥珀(コハク)「待っておったぞ」
夢咲 美琴(ミコト)「は?お前誰だよ」
百合園 琥珀(コハク)「いきなり連れてきてすまなかった、私は琥珀だ」
百合園 琥珀(コハク)「玲司殿は文通通り立派な男じゃな」
夢咲 美琴(ミコト)「は?玲司?」
夢咲 美琴(ミコト)(なんで玲司?友達じゃん?文通?どういうことなんだ?)
百合園 琥珀(コハク)「ほれ佐々丸、玲司殿を部屋へ」
木渋根佐々丸(ササマル)「御意」
夢咲 美琴(ミコト)「わ!何すんだよ!!」
木渋根佐々丸(ササマル)「玲司殿、参りますよ!!」
夢咲 美琴(ミコト)「玲司って・・・俺じゃないし、文通ってなんだよ!」
木渋根佐々丸(ササマル)「何を仰っているのですか!?そんなお言葉には騙されませんよ!!」
夢咲 美琴(ミコト)「俺じゃないって!なあ琥珀ー!!!!」
木渋根佐々丸(ササマル)「呼び捨てなんて・・・!わたくしもまだ呼んだことないのに!!」
夢咲 美琴(ミコト)「はなっせよ!!」
木渋根佐々丸(ササマル)「嫌です!!行きますよ!」

〇貴族の部屋
木渋根佐々丸(ササマル)「こちらが玲司殿のお部屋でございます」
夢咲 美琴(ミコト)「でっかー!・・・じゃなくて、なんでこの世界に飛ばされたんだよ!!」
夢咲 美琴(ミコト)「俺はみぃーこぉーとぉーだっての!!」
木渋根佐々丸(ササマル)「みこと??誰です?!」
夢咲 美琴(ミコト)「だぁから!俺だって!!物分り悪いなぁ!!馬鹿なの!!」
木渋根佐々丸(ササマル)「なんと!そんな言葉吐き出さないでください!!馬鹿じゃありません!!」
夢咲 美琴(ミコト)「ふん!もういい!」
夢咲 美琴(ミコト)「琥珀に会わせろ!」
木渋根佐々丸(ササマル)「旦那様は今、お仕事を・・・・・・」
百合園 琥珀(コハク)「おい貴様、私を騙したな」
夢咲 美琴(ミコト)「はぁ?お前が話を聞かないからだろうが!!!」
木渋根佐々丸(ササマル)「こら!お前なんてお言葉・・・・・・」
百合園 琥珀(コハク)「なぜあの場ですぐに言わないんだ」
夢咲 美琴(ミコト)「お前が聞く耳持たずにどっかいくからだろうがあ!!!」
木渋根佐々丸(ササマル)「わたくしが直ぐにお伝えしなかったから・・・・・・」
百合園 琥珀(コハク)「なに?佐々丸、お前が伝えなかったからだって?!」
夢咲 美琴(ミコト)「違う!違うよ、佐々丸の前では言ってない!」
木渋根佐々丸(ササマル)「え!?玲司殿・・・・・・?」
夢咲 美琴(ミコト)「俺が・・・・・・んー!とりあえず、こいつは悪くない!」
夢咲 美琴(ミコト)「悪いのはお前だ!」
夢咲 美琴(ミコト)「間違えて呼んどいて謝りもせずに・・・・・・!!」
夢咲 美琴(ミコト)「それを部下に当たるのはおかしい!!」
百合園 琥珀(コハク)「はあ、もういい、ここにいたことは全部忘れろ」
夢咲 美琴(ミコト)「・・・・・・気分屋すぎんだろ」
夢咲 美琴(ミコト)「で?元の世界に戻してくれんの??」
百合園 琥珀(コハク)「それは・・・戻すのではなく、この城から出てってもらう」
夢咲 美琴(ミコト)「はあ?帰せよ!元の世界に!」
百合園 琥珀(コハク)「それは・・・・・・出来ぬ」
夢咲 美琴(ミコト)「なんでだよ」
百合園 琥珀(コハク)「兎に角!出ていけ!!」
夢咲 美琴(ミコト)「はぁ?本当は出来ないだけじゃねーのかよ」
百合園 琥珀(コハク)「佐々丸!外に出せ!」
木渋根佐々丸(ササマル)「はい」
夢咲 美琴(ミコト)「ちょっと!触んなよ!」
木渋根佐々丸(ササマル)「・・・・・・行きますよ」
「うわっちょっ!!」
百合園 琥珀(コハク)「はぁ、玲司殿・・・・・・何故だ」

〇城の廊下

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