エピソード3(脚本)
〇高級住宅街
2日目
正道ヒロ「さて転校してきてから2日目だ~ 昨日はあんなことがあったけど大丈夫かなぁ?」
河合レナ「ヒロ君!!」
正道ヒロ「レナさん!?」
正道ヒロ「昨日のこと、許してくれるの?」
河合レナ「それ何回目?みんな許してくれるって言ってるじゃん!!」
正道ヒロ「ごめん・・・なんかつい」
河合レナ「もういいよ」
河合レナ「さっ早く学校行こ!!」
正道ヒロ「うん!!」
〇美術室
美術の時間
正道ヒロ「ここをこうして・・・」
河合レナ「ヒロ君の作品どんな感じ?」
正道ヒロ「俺のはこんな感じだ!!」
河合レナ「す・・・すごいね?」
正道ヒロ「レナさんのは?」
河合レナ「私のはこれ!!」
正道ヒロ「レナさんも・・・すごいね? (なぜかけてる?)」
バギギーン!!
正道ヒロ「あ・・・(察し)」
河合レナ「え・・・また?」
正道ヒロ「みたいだね」
メラード「フハハハハハ!!ザクス俺様が来た!! ということは、今日が貴様の命日だ!!」
正道ヒロ「やばそうだからみんな下がってて」
河合レナ「う・・・うん」
正道ヒロ「変身!!」
メラード「ん?なんだなんだ?」
ザクス「俺が相手だ!!」
メラード「フハハハハハ!!面白い全て燃やし尽くしてやる!!」
ザクス「(だがここじゃ被害が・・・) おい!!場所を変えないか?」
メラード「ハンデがあってはつまらんからな、 いいだろう!!」
〇白い校舎
ザクス「さあヒーロータイムだ!!」
メラード「早速だがくらえ!!ファイヤーブラスト!!」
ザクス「くっなかなかの威力だ」
ザクス「だが!!今度はこっちの番だ!!」
メラード「ぐっ貴様もやるではないか」
メラード「だが、形なき炎にそんなものは通じない!!」
メラード「さらにくらえ!!バーニングトルネード!!」
ザクス「がはああ!!」
ザクス「つ・・・強え!!」
ザクス「でも俺は!!負けるわけにはいかないんだー!!」
メラード「ど・・・どこにそれほどの力が!?」
ザクス「くらえ!!ソニックシュート!!」
メラード「ぐああああああ!!」
ザクス「終わった」
〇美術室
正道ヒロ「ふぃー疲れた」
河合レナ「守ってくれてありがと!!」
正道ヒロ「いやあそれほどでも」
河合レナ「でもね・・・」
正道ヒロ「ん?」
河合レナ「さっきの衝撃で作品が壊れたから、1から やり直しだって」
正道ヒロ「そ、そんな~」