〇魔王城の部屋
眞白 亜裕（アユ）「遅くなってすまなかった兄さん姉さん、美桜」
眞白 美里（ミサト）「おっそいのよ、何してたの」
眞白 春（はる）「まあまあ、珍しいじゃないか遅れるなんてな」
眞白 亜裕（アユ）「調教に手こずったんだよ」
眞白 美桜（ミオ）「にぃーさーん!!」
眞白 亜裕（アユ）「久しぶり、美桜」
眞白 美桜（ミオ）「あ、その子が運命の奴隷ちゃん??」
森崎 麗（レイ）「よ、よろしくお願いします・・・・・・」
眞白 美桜（ミオ）「きゃはは！かわいいじゃん！」
眞白 亜裕（アユ）「森崎麗だ」
眞白 美桜（ミオ）「こんにちは！うちの子も紹介するね！」
眞白 美桜（ミオ）「来なさい」
真希波 海姫（マリン）「まき、まき、まきなみぃ、まぁ、まりぃん・・・・・・ですんん！」
真希波 海姫（マリン）「そんなに・・・見たらぁ・・・・・・い・・・・・・くぅ・・・・・・」
眞白 美桜（ミオ）「こら！何イッてんのよ・・・」
真希波 海姫（マリン）「はう・・・・・・ひめぇさ、さまぁ」
眞白 美桜（ミオ）「お仕置よ!!!」
真希波 海姫（マリン）「あぁあぁぁぁあぁぁぁん!!!!」
眞白 春（はる）「さっそく始まっちゃってるけど、うちの子も紹介するよ」
眞白 春（はる）「明日花だ」
姫野 明日花（アスカ）「あぁ、旦那様に名前を・・・・・・」
姫野 明日花（アスカ）「ああ旦那様、その刀でわたくしを痛みつけてくださいっ！」
眞白 春（はる）「もう・・・・・・仕方ない子だ」
眞白 美里（ミサト）「こちら私の子」
眞白 美里（ミサト）「香瑠よ」
東雲 香瑠（カオル）「香瑠ですよろしくね」
森崎 麗（レイ）「どうも・・・・・・」
森崎 麗（レイ）（唯一の普通の人!!）
眞白 美里（ミサト）「ああごしゅじんしゃまぁん!!」
東雲 香瑠（カオル）「あとでお仕置だな」
森崎 麗（レイ）（前言撤回!!そんなこと無かった!!）
眞白 春（はる）「あれ？皆勝負服を来ているのにその子はそのパンツだけなのか」
眞白 亜裕（アユ）「ああ、まだ決まってなくてね」
眞白 亜裕（アユ）「俺はこれだよ」
眞白 亜裕（アユ）「血が目立たなくていいんだ」
森崎 麗（レイ）（血まみれになる気だ・・・・・・俺死ぬのかも）
眞白 春（はる）「・・・・・・!!」
眞白 亜裕（アユ）「これなんかいいんじゃないかと思ってるんだ」
眞白 亜裕（アユ）「これ着て」
森崎 麗（レイ）「は、はい」
森崎 麗（レイ）「これでいいですか？」
眞白 春（はる）「とってもいいじゃないか」
眞白 美里（ミサト）「いいんじゃない？」
眞白 美桜（ミオ）「いーーーね!!!!」
森崎 麗（レイ）（首輪・・・・・・なにこれ）
眞白 亜裕（アユ）「次はちゃんと大切にするよ」
森崎 麗（レイ）（え？次？どういうこと??）
眞白 美桜（ミオ）「よぉし！じゃあ乱○よ!!!!!」
森崎 麗（レイ）「ら、乱○・・・・・・!?」
眞白 亜裕（アユ）「僕達はもう少し調教がいるだろうから抜けるよ」
眞白 美桜（ミオ）「ばいばーい！」

〇高層階の部屋（段ボール無し）
森崎 麗（レイ）「なんだよ！なんなんだよ！」
森崎 麗（レイ）「お前の目的はなんだよ」
森崎 麗（レイ）「次はちゃんとお世話するって・・・・・・」
森崎 麗（レイ）「俺は犬じゃない!!」
森崎 麗（レイ）「前の人達に何したんだよ！」
森崎 麗（レイ）「な、なんだよ近寄ってきて」
眞白 亜裕（アユ）「お前・・・・・・誘ってんのか」
森崎 麗（レイ）「は、はぁ？話聞いてなかったのかよ!!」
森崎 麗（レイ）「俺は話したいことがっ!?」
森崎 麗（レイ）「ンン！」
森崎 麗（レイ）「んあ！やめろよ！キスすんな!!」
眞白 亜裕（アユ）「お仕置きしなくちゃいけないな」
眞白 亜裕（アユ）「本当はまだ早いのだか」
眞白 亜裕（アユ）「連れていくことにする」
森崎 麗（レイ）「何でも来い！もう怖くないからな」

〇血まみれの部屋
森崎 麗（レイ）「なんだよ・・・・・・これ」
森崎 麗（レイ）「おぇ」
眞白 亜裕（アユ）「今日からお前の部屋だ」
森崎 麗（レイ）「何言ってんだよ！殺すぞ!!!」
森崎 麗（レイ）「い」
森崎 麗（レイ）「い"だい"よ"ぉ」
森崎 麗（レイ）「腕がぁっ!!!」
森崎 麗（レイ）「痛いよぉ助けてよぉ」
眞白 亜裕（アユ）「可哀想に・・・・・・痛いよなぁ」
　　そっと抱きかかえる
森崎 麗（レイ）「やめっろよ!!おろせ!!」
森崎 麗（レイ）「やめっ！手ぇ離せ！」
森崎 麗（レイ）「・・・・・・グスッ」
眞白 亜裕（アユ）「この手を絶対離さないよ」
眞白 亜裕（アユ）「次は絶対守ってみせるから」
森崎 麗（レイ）「・・・・・・スースー」
眞白 亜裕（アユ）「ははっ寝ちゃったのか、疲れてそうだったもんな」
眞白 亜裕（アユ）「掃除できてなくてごめんな」
眞白 亜裕（アユ）「大好きだ」
　　額にキスをする