エピソード1(脚本)
〇体育館の舞台
野元 晴陽「今日、僕ら卒業生は、この学校を旅立ちます。 これから皆さんは大きな壁にぶつかるかりつまずくかもしれません」
野元 晴陽「ですが、あきらめないでください。 その大きな壁は僕らの僕等自信で切り開かななければならないものなのです」
野元 晴陽「僕の母も17の時に僕を産みました、何度壁にぶち合ったても僕を育ててくれました。 感謝の言葉では言い表せないくらい」
野元 晴陽「僕らはこんなに大きくなりました。 18年間ありがとうございました。 答辞 3年1組 野元 晴陽」
〇桜並木(提灯あり)
あなたに出会えたこと、私は今でも軌跡だと思う。
もうあなたがいなくなって18年が経ちました。
あの時、あなたに合わせたかった晴陽はこんなに大きくなったよ。
ねぇ、あなたは覚えてる?
あの日、あなたと出会ったのも桜が舞う日だったね。
〇学校の校舎
人生なんか一人で生きていけると思ってた。 いつも、通う学校、受ける授業。
退屈。
それが普通なんだと思っていた。