“クラフトバトラー” 魔界化防止生活編

HlNAK0

エピソード1 突然な終わり(脚本)

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〇男の子の一人部屋
  ピピピッ
  ピピピッ
  ピピピッ
ヒナコッコ「ん〜・・・・・・・・・ まだもう少し・・・・・・・・・・・・・」
お母さん「ちょっと何時まで寝てるの!? もう8時よ!? 早く起きないともう授業の時間よ!!」
ヒナコッコ「ウッソだろお前!?」
  言われて時計を見たら確かに8時だ。
  俺は急いで着替えて
  鞄をもって出ようとした。
お母さん「ちょっと!? 弁当は!?」
ヒナコッコ「あ、ヤベッ」
  そうして俺は急いで家を出たのであった

〇教室
  こうして遅刻登校した俺は
  教室にバレないように
  静かに入ることにした
ヒナコッコ「そろーり・・・・・・ そろーりと・・・・・・・・・」
先生「あ!! ヒナコッコ!! 遅刻したら職員室によれと 毎回言っておるだろうが!」
ヒナコッコ「ウゲッ・・・・・・ 見つかっちった・・・・・・」
先生「お前あんまり先生を舐めるなよ! 後で補導だ!! 生徒指導室に来るように」
ヒナコッコ「はぁ・・・・・・ わかりましたよ、『先生』」

〇学校の屋上
  そうして放課になって・・・・・
ヒナコッコ「はぁ・・・・・・・・・ あの先生の説教長えんだよな・・・ ホント勘弁してほしいよ・・・」
  放課、本来授業の用意をする時間に
  俺は友達に愚痴っていた。
カズマ「そりゃお前 遅刻するの何回目なんだよwww」
  コイツはカズマ。
  俺の良き友人でもあり、そして
  とても頭のいい俗に言う『秀才』
  というやつだ
カズマ「──にしてもよく登校したよな。 俺だったらさっさと諦めて その日は休むぞ?」
ヒナコッコ「そりゃあ、お前。 親がバカ怖えからに決まってるだろ」
カズマ「そんな理由かよwww」
  キーンコーンカーンコーン・・・
カズマ「あ、ヤベェ・・・そろそろ戻るぞ」
ヒナコッコ「はいはい・・・わかりましたよっと」

〇大学の広場
  そうして昼食の時間・・・
ヒナコッコ「はぁ・・・疲れた・・・ さっさと飯食って暫く寝るか・・・」
  そうして俺がベンチに腰掛けた瞬間。
  ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・
ヒナコッコ「!? な、なんだ!?」
ヒナコッコ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

次のエピソード:エピソード2 ここは何処?お前は誰?

コメント

  • 遅刻は癖づくと抜け出せなくなりますよね。
    私も朝そんなに強くないので気持ちはわかります…。
    こんな日常を過ごしていた中で、突然の展開、続きはどうなるでしょうか!

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