黄金海賊物語

sakakun

エピソード33 北海道(脚本)

黄金海賊物語

sakakun

今すぐ読む

黄金海賊物語
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇寂れた村
ライオン(偽りの姿)「アダダダダタダダダダ!」
カンスラー・ハイン(ファイアーナックル)「ちぃ 面倒だな コレが鷹か・・・」
ライオン(偽りの姿)「うぐっ」
カンスラー・ハイン(ファイアーナックル)「うぅし! ここに一発ぅ!」
  ズォォォォォン
ライオン(偽りの姿)「なに!? この狂いそうな鷹は!?」
ライオン(偽りの姿)「コレは・・・ サカクン、クリュースの鷹!?」
カンスラー・ハイン「いや、近くに人の気配は感じない・・・」
ライオン(偽りの姿)「とてつもなく遠い地からここまで来るほどのオーラってこと!?」
ライオン(偽りの姿)「いや、分かるわ どこからきてるか・・・ この方角・・・ ということはサカクンがいる場所は・・・」
ライオン(偽りの姿)「日本の北海道辺りよ」
カンスラー・ハイン「日本?北海道?」
ライオン(偽りの姿)「あなた知らないの?先進国よ? そうね・・・ 元・4海のアイガス・トーローモーって知ってる?」
カンスラー・ハイン「あぁ 俺達が殺った・・・」
ライオン(偽りの姿)「そうだったのね トーロモーは日本を愛していてね まぁあんな感じの国よ」
カンスラー・ハイン「独特の文化なんだな」
ライオン(偽りの姿)「つまり・・・ 私達、一時休戦ね 私も追いたいし」
カンスラー・ハイン「サカクン・クリュース・・・ やっと見つけた・・・」

〇宇宙船の部屋
ライオン(本来の姿)「ふぅ 偽りの姿は結構、鷹を使うのよね・・・」
ライオン(本来の姿)「どうしたの? 私が気にくわない?」
イグニス・クリザリッド「今すぐにでも殺してやりたい・・・」
ライオン(本来の姿)「あっはは  ごめんごめん!」

〇雪山の森の中
サカクン・クリュース「ライオン?」
バベル・クール「誰です?」
サカクン・クリュース「腹違いの弟さ」
サカクン・クリュース「良い鷹だ・・・ 成長したな・・・」

次のエピソード:エピソード34 バレット

ページTOPへ