エピソード32 鷹の説明(脚本)
〇寂れた村
尾獣「何だ・・・ その格好は・・・?」
ライオン(偽りの姿)「私が若い頃習った武術、「柔道」の正装よ」
カンスラー・ハイン(ファイアーナックル)「俺がやる」
ライオン(偽りの姿)「ねじ伏せてあげるわ」
ライオン(偽りの姿)「大地よ!震えよ!」
カンスラー・ハイン(ファイアーナックル)「何だコレは?」
ライオン(偽りの姿)「私は大地の水を飲んだ水者・・・ と言っても水力はそれ程無くてね・・・ ほぼ体術なんだけど・・・」
ライオン(偽りの姿)「いつかは「神水を極めし姿」にもなるつもりよ」
ライオン(偽りの姿)「大地の分身!」
ライオン(本来の姿)「それと、さっきの姿も大地の水の術で偽っていたのよ 私はこのなよなよしい感じが嫌でね」
ライオン(偽りの姿)「まぁそんな事はいいのよ 早く戦いましょう!」
カンスラー・ハイン(ファイアーナックル)「何だ・・・ この不気味で禍々しいオーラは・・・」
ライオン(偽りの姿)「あら「鷹」も知らないの?」
ライオン(偽りの姿)「鷹っていうのは何かの武術を頑張って極めていたりする人が使えるオーラでね」
ライオン(偽りの姿)「大体、何でもできちゃうパワーなのよ 覇気とか念とかチャクラみたいなのだと思って!」
カンスラー・ハイン(ファイアーナックル)「そんなものが・・・」
ライオン(偽りの姿)「世の中で鷹を完璧に使いこせるのはサカクンと死神とスリギリンガー家だけよ」
ライオン(偽りの姿)「サカクンは才能だけで鷹をマスターした鬼神ね」
ライオン(偽りの姿)「鷹は二種類あって「新」と「古」があるの」
ライオン(偽りの姿)「「新」は自分をパワーアップする使い方がいいわね エサの場合は鷹を直接、攻撃に使うのはナンセンスよ」
ライオン(偽りの姿)「「古」は逆にその鷹、自体を使って攻撃するのが主流ね 拳に纏わせたり気弾のように飛ばしたり・・ どちらも使い方は無限大よ!」
カンスラー・ハイン(ファイアーナックル)(無茶苦茶、喋るやん)
ライオン(偽りの姿)「私はエモノよ」
ライオン(偽りの姿)「まぁ お喋りはこのへんにして」
ライオン(偽りの姿)「かかってきなさい!」