初体験の魔法(脚本)
〇渋谷のスクランブル交差点
ヒヨ「さあ、ここらを探索していればエゴが見つかるはずだよ」
都季「こんな都会にエゴなんて居るの?」
ヒヨ「あぁ、居るんだよ。なぜなら人間が産むからだ。こういう所にエゴは産まれやすいのさ」
奈希砂「ん?あれ、なんか聞こえるよ?」
都季「あ、私もだ。何で?周りは静かなのに・・・」
ヒヨ「お、それは魔法少女にしか聞こえないSOSサインだ。エゴが出没している証だよ」
都季「そんな・・・何処にいるの?」
咲也「待って、彼処に裂け目みたいなのがあるけど」
(咲也の服独特だなぁ・・・)
ヒヨ「・・・その裂け目はエリアの入口だね 早速入ってみようか」
都季「エリア、って?」
ヒヨ「エリアはエゴが創った空間の事だね。 エゴの自己意識もそこら辺を彷徨いていて危険だよ」
咲也「でも、そこに行かなきゃエゴを討伐出来ないのよね?」
ヒヨ「あぁ勿論さ。では入ってみようか」
都季「大丈夫かなぁ・・・」
〇幻想2
ヒヨ「さあ、怖がらずに入って入って」
都季「え、何ここ!?ふわふわしてる・・・」
奈希砂「なんだか不安定・・・」
ヒヨ「エリア内に常識は通用しないんだ。それこそ、エゴの意識が詰まった空間だからね」
奈希砂「・・・ん?わっ!!」
奈希砂「な、何?」
ヒヨ「エゴの自己意識の攻撃だ!」
都季「そんな・・・逃げよう!」
ヒヨ「待て、変身して討伐して見せろ!」
奈希砂「そ、そうか!そうだね!」
都季「あぁーそうか!変身できるんだ!」
咲也「さて、目標は何処にいるの?」
奈希砂「あそこ!あそこに居る奴だよ!」
都季「よし!」
自己意識「蜉ゥ縺代※縺上l縺ヲ縺ゅj縺後→縺」
咲也「な、何と言っているの?」
都季「そんなのどうでもいいっ!」
自己意識「謔イ縺励>繧」
都季「ふぅっ・・・」
咲也「待って、あっちからも来てるわ!」
自己意識「蜉ゥ縺代※縺サ縺励>縺ェ」
咲也「気味が悪いわね・・・!」
自己意識「縺ェ繧薙〒縺薙s縺ェ縺薙→縺吶k縺ョ」
都季「とりあえず進もう、こうしてたってキリが無いよ!」
咲也「ええ、そうした方が良いわ」
〇幻想
自己意識「縺企。倥>蜉ゥ縺代※」
自己意識「縺ュ縺?♀鬘倥>縺?縺九i」
自己意識「豁サ縺ォ縺溘¥縺ェ縺?h」
奈希砂「いくら倒してもキリが無いわ・・・」
奈希砂「でも、これで数は減ったはず・・・」
「奈希砂ちゃん!」
都季「良かった。生きてたんだね」
咲也「ここはやけに自己意識の数が少ないわね」
奈希砂「2人があっちにいる間に減らしておこうと思ってね」
咲也「成程ね」
ねぇ、エゴ本体がいる空間を見つけたよ!
都季「ヒヨの声!」
奈希砂「エゴの場所を探してくれていたのね」
咲也「さぁ、早く向かいましょう」
〇幻想空間
ヒヨ「お、来たね」
ヒヨ「エゴはあそこに居るよ、気をつけるんだ」
無邪気なエゴ「迪ォ縺輔s蜉ゥ縺九▲縺」
都季「思ったより大きいなぁ・・・ 手強そう」
ヒヨ「さあ行くんだ!怖いだろうけど、怯えてちゃ何も出来ないよ!」
都季「うーん、そうだね。立ち向かおう」
奈希砂「緊張する・・・」
無邪気なエゴ「迪ォ縺輔s蜉ゥ縺九▲縺」
都季「見つけた!たぁっ!!」
無邪気なエゴ「迪ォ縺輔s逕溘″縺ヲ繧玖憶縺九▲縺」
奈希砂「見つかっちゃった!」
無邪気なエゴ「縺ァ繧らァ∵ュサ繧薙§繧?▲縺」
都季「わわわ・・・」
都季「うぐ・・・痛いっ・・・!」
奈希砂「都季!大丈夫!?」
奈希砂「・・・え?」
咲也「どう?痛いんじゃない?」
無邪気なエゴ「繝医Λ繝?け縺ォ縺イ縺九l縺ヲ豁サ繧薙§繧?▲縺」
咲也「・・・痛い、でも」
無邪気なエゴ「縺九↑縺励>」
都季「ありがとう、咲也ちゃん!」
咲也「都季、さっきかなりダメージ食らってたでしょ?激しく動かない方が良いわ」
都季「あ、そっか」
ヒヨ「凄いね咲也、攻撃するタイミングが完璧だ」
ヒヨ「かなり強いよ。きっとエゴを全滅させる事くらい出来るだろう」
咲也「ふふ、ありがとう」
ヒヨ「・・・・・・」
〇可愛い部屋
都季「エゴ退治ドキドキしたな・・・」
都季「魔法少女って、思ってたより大変なんだ」
都季「でも、2人と一緒ならきっと大丈夫。 おやすみ」
エゴの文字化け台詞にゾッとしてしまいました...😰
データの保存形式間違えたかな...💦