しずうる学園

るい -rui-

エピソード2(脚本)

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〇教室
水城怜王「では文化祭の出し物をきめます。なにか案のある人はいますか?」
新城ツバメ「はいはいはい!」
新城ツバメ「燕をいっぱい買って燕カフェにしたいです」
水城怜王「そんな予算はありません。じゃあ他」
新城ツバメ「そんなぁ(T_T)」
猫の585「燕では客は満足しない。カフェなら漆黒の鳥、烏にしなければ。それ以外なら魔法展示にしよう」
水城怜王「烏カフェは論外としても魔法展示ってなにするの?」
猫の585「貴様、それを聞いてしまったか。まあ良いだろう、魔法展示とは我が習得した又は元々神から与えられていた魔法を不服だが下民に」
猫の585「披露する展示である」
水城怜王「何言ってるか全くわかんないけど聞かないと拗ねるからしかたないか」
水城怜王「例えばどんな魔法?」
猫の585「ネイチャーアンサーズ!!」
水城怜王「わーやられたー(棒)」
猫の585「ふふこれは我の最強魔法、ネイチャーアンサーズ。文字通り闇の魔法だ」
水城怜王「どこが闇なんだろう。そしてこのエフェクトはどこからきてるんだろう」
水城怜王「中二病は一般のお客さんが追いついていけないと思うので却下です」
猫の585「貴様は悪魔だな!!」
水城怜王「はいはいそうですねー。私は悪魔ですよー」
ちゃみちゃみうちゃみ「カフェやろうよ!」
水城怜王「カフェだと他のクラスかぶるよ。なんか違う要素がないと」
かふ「俺様カフェとかw?」
ちゃみちゃみうちゃみ「そうそう!!」
めぽ。「俺様カフェは俺的にめっちゃ嬉しい!! この案進めよう」
めぽ。「めぽ。くんもやりたい!!」
水城怜王「じゃあ俺様カフェにけって、、」
新城ツバメ「ストーップ!! 燕カフェがだめなら迷宮迷路とかどうですか!」
水城怜王「迷宮迷路、? 例えばどんなことやるの?」

〇教室
新城ツバメ「いろんなこと出来るよ」
新城ツバメ「例えば58ちゃんは中二病を発揮できるし迷路内に俺様系仕込んでも楽しそうだし!!」
水城怜王「たしかにいいかもな」

〇教室
水城怜王「今日は文化祭です。自分の仕事はしっかりこなした上で盛大に楽しみましょう」
みんな「いぇーい!!」

〇おしゃれな廊下
彼女「どうするー?」
彼氏「1-2とか良くね?」
彼女「確かにー。行こー」

〇教室
彼女「すいませーん。うちら2人で受け付けお願いしまーす」
かふ「はーいこちらから入って下さい」
彼女「どっちから入るー♪」
彼氏「彼女たんから入って良いよー♪」
彼女「えー彼氏たんからで良いよー」
彼氏「じゃあ一緒にはいr」
かふ「あの、さっさと入ってくださいますか?」
かふ「なんだこいつら」
彼女「じゃあいこ、」
かふ「胸くそ悪いカップルが入ってきたから思いっきり仕掛け作動さしといて」
「ういー」

〇暗い廊下
彼女「ねえ彼氏たん、中暗くてめっちゃ怖いんだけど」
彼氏「・・・」
彼女「ね、ねえ彼氏たん?」
ちゃみちゃみうちゃみ「ナ・ニ・カ・シ・ラ・?フフフ」
彼女「キャー!」
ちゃみちゃみうちゃみ「驚かしすぎたかな」
彼女「彼氏たんどこいったのぉ・・・ 私一人じゃ怖いよぉ」
新城ツバメ「ねえ貴方お医者さん?なんで私を助けてくれなかったの?どうして・・・どうシ、テ、」
彼女「むりいぃ!」
新城ツバメ「イチャイチャの罰だ♪」
彼女「彼氏どこ行ったんだ。あのおとこ」
水城怜王「わー!」
彼女「・・・?」
水城怜王「わー・・・」
彼女「水城さん、面白いね」
水城怜王「なんでそうなるんだよぉ!」
猫の585「転移!」
彼女「え、?」
猫の585「ふ、この魔道士様を舐めるなよ」
彼女「ほんとになんなのよ。ここは」
めぽ。「ばあ!」
彼女「え、可愛い!」
猫の585「怖がらない!?しかたない。こうなったら」
猫の585「めぽ。許せ、身体変化!」
めぽ。「え、?」
めぽ。「なんだこれ」
猫の585「あれ、女の子は虫になるはずなのにな」
猫の585「まあいっか」
めぽ。「やあイチャイチャカップルの女! 俺が可愛いと言うのはどういうことだ? 俺はおと‥」
めぽ。「まってなんで俺ばらそうとしてんの?」
水城怜王「なんで魔法にしっかりかかってんの!?ただの中二病なのに」
彼女「も、もう出口だ!こんなとこもう来ないー!!」

〇教室
水城怜王「見事、イチャイチャカップルを成敗して楽しい文化祭を過ごせたということで。おつかれさま!」
  次回、夏休み!!
めぽ。「ちょっと待って」
めぽ。「これいつめぽ。に戻るの!?」
猫の585「良いだろう。このわらはが戻してやる」
猫の585「変化リターンズ!」
猫の585「あれ、戻らない」
めぽ。「おい!?」
猫の585「まあイケメンだからいっか」
  この後めぽ。しっかり戻れた
めぽ。「わ、笑い事じゃねえよー!」

次のエピソード:エピソード3

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