最強魔術師、魔法学校に入学する

MAO☆0342_

chapter4 平和?(脚本)

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〇広い屋上
ギルバート「あっ・・・」
エドワード「ん?なんだよ、何かあるのか?」
ギルバート「エドワードくん!アイリスさんに謝りに行かないと!」
エドワード「あっいっけね、そうだな。謝らないとな」
ギルバート「早速行こう?」

〇保健室
ヴォルフ「・・・・・・・・・・・・・・・」
ヴォルフ「大丈夫かのぉ ギルバートくん」
ギルバート「ヴォルフ学園長!」
ヴォルフ「おぉ!ギルバートくん!無事だったか」
ギルバート「それよりアイリーンさんは?」
ヴォルフ「アイリーンはぐっすり眠っているから安心せい」
エドワード「あ、あの・・・」
ヴォルフ「ん?なんじゃ?またなにかいいにきたのか?」
エドワード「す、すみませんでした!」
ヴォルフ「なっ!?」
エドワード「今までの事全て反省しています!本当にすみませんでした!」
アイリーン「え、エドワードくん!?急になんで・・・」
エドワード「今まで俺は自分の力をぶつけ合う仲間が欲しかったんです。だけど皆との差が開いてしまっていつの間にか楽しくなくなってたんです」
アイリーン「そうなの・・・」
アイリーン「今はじゃあ楽しいの?」
エドワード「はい。楽しいです」
アイリーン「ならよかった!そうですよね!学園長!」
ヴォルフ「あぁ、よかったよ」
エドワード「ありがとうございます!」
ギルバート「いや〜よかったよかった!」
  皆が笑顔になっていた頃・・・

〇洋館の廊下
???「学園長はまだなのかしら?」
アナ「遅いですよね!クローディア様!」
クローディア「そうね・・・この私が来たのにここまで遅いとは・・・」
取り巻きA「そういえば今日、転校生が来たらしいですよ! 男子らしいです」
クローディア「あら。みものじゃない。どれだけ力があるのでしょうね!オーホッホッホ」
アナ「ですねw」
取り巻きA「見に行ってみませんか?クローディア様」
クローディア「そうね。その面を拝みに行きましょう。w」

次のエピソード:chapter5 知り合いとの過去

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