リンリン物語

ここらん

ただの日常(脚本)

リンリン物語

ここらん

今すぐ読む

リンリン物語
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇明るいリビング
ゆきの「うーん?あれもう朝?」
  朝10時、ゆきのが起床した
「吉田ゆきの。 種族天人 なんやかんやで地上へきた。 現在はシェアハウス生活」
ゆきの「ねえー返事してよー!」
えみ「あーもううっせーな!しかも起きんのめっちゃ遅いし!」
  奥原 えみ
  種族 不明
  ゆきのの友人。シェアハウスで共に生活している。口が悪い。
ゆきの「あ、えみだー!いるなら返事してよー!」
えみ「はいはい。朝ごはんはそこに置いてあっから。さっさと食べて午後の授業の準備するぞ」
ゆきの「え、今日午後に授業あるの!?」
えみ「昨日こきあ先生に言われてただろ?忘れたのか?」
ココナ「あーもううっさいな!!そういう話したってゆきのは覚えてないんだから仕方ないでしょ!」
  川上ココナ
  種族 悪魔
  人間に化けている。能力を全て使える
  えみの親友でゆきのの友人
えみ「だって、、、伝えないとうちらが怒られるから。別に怖くはないけど時間の無駄だからな」
ココナ「確かにそれはめんどくさいな。私だってやりたいこと、、、はないけど長い間立って聴くのは正直きついからな」
ゆきの「ねえなんの話ー?」
えみ「ちょっとだまってろ」
えみ(というかこいつ宿題終わらせたのか? まあ別にいいや)
えみ「とにかく今日は午後から授業がある。 遅れるなよってことだけは言っとく」
ゆきの「なーんだそれだけかー! じゃあご飯たべるー!」
えみ「あとどうでもいいけど箸は握って持つ物じゃないぞ」
ゆきの「すやあ」
えみ「ねるな!!!!!」
ココナ「よう。おわったか?」
えみ「どこをどう見たら終わってんの? まだおわってない」
ココナ「まあ怒りすぎると後処理めんどくさいからここまでにしておけ。とりあえずお昼ご飯ほたるに聴きに行くぞ」
えみ「そうだな。今日のお昼当番はほたるだっけ」
ココナ「サイコじゃないといいんだが、、、」
  ほたるの部屋へ向かう

〇女の子の一人部屋
えみ「おーいほたるーいるか?」
ほたる「えみ!どうしたの?わざわざ来るなんて珍しい」
  光川ほたる
  種族混血生物
  多重人格者。二つの人格があり、光川ほたるのときは明るく純粋な性格。もう一つの人格の魚川ほたるは
えみ(よかった。光川のほうだな。とりあえず今週は安心できそうだ)
えみ「今日はほたるが当番だぞ。何作るかは決まってるか?」
ほたる「うーん。まだ決まってなくてさ。案あるかな?」
えみ「案か、、、とりあえず唐揚げとかでいいんじゃないか?うちは好き嫌いとかないからなー」
ほたる「まぁ確かに唐揚げはみんな食べれるもんね。 別に私たちは気分とかないから別に考えすぎなくてもいいや」
ほたる「じゃあ今日は唐揚げ作るよ」
ほたる「危ないから台所には来ないでね? 油はねるよ」
えみ「どこぞのバカじゃないから別に行かないよ。 うちがいったら壊しそうだし」
ほたる「じゃあゆきのの足止めおねがいね♪」
えみ「はあ、、、」
  ほたるの部屋を出る

〇明るいリビング
えみ「戻ってきたぞーっていないし」
ゆきの「んー?どうしたの?えみ?」
えみ「ココナ見なかったか?」
ゆきの「ココナならさっきココアの部屋にいったよ! なんか取りに行くってさ」
えみ「じゃあここあの部屋行くか」

〇可愛い部屋
  ココアの部屋にて
ここあ「あ、えみじゃん!ゆきののお世話終わったの?」
  川上ココア
  種族 デミゴット
  ココナの義妹。明るい性格で色々できる天才児。ある秘密がある
えみ「世話では無いがな。ココナはいるか?」
ここあ「ココナなら自分の部屋に引きこもっちゃったよ。 隣の部屋いけば?」
えみ「はあ全くあの引きこもりが。 わかったよ。いくわ」
ここあ「あと、ほたるの地下室の掃除してくれない? ちょっと酷い有様で」
えみ「え、鉄臭いから嫌だ」
ここあ「お願い〜!ココナもやってくれるんだって」
えみ「・・・あいつがやるならやるわ。 負けた気するし」
ここあ「じゃあお願い♪︎」
えみ「はあ・・・」
  ココナの部屋へ出向く

〇可愛らしい部屋
  ココナの部屋にて
えみ「おーいココナー!!いるか?」
ココナ「あ?」
えみ「相変わらず口悪いな」
ココナ「うるさい。口癖なんだよ。ところでなんだ?」
えみ「昼ごはんは唐揚げに決まったらしいぞ。 あと、ほたるの地下室掃除だってさ」
ココナ「・・・鉄臭いあの部屋な。 行きたくはないが、行かないとやばいしな」
えみ「ところでなんで髪下ろしてんの?」
ココナ「きつく縛りすぎて痛かったからだよ。 文句ある?」
えみ「いや、聞いただけだし」
えみ「あと、ここあから何か貰ったらしいけど、何貰ったんだ?」
ココナ「別に・・・大したもんじゃないが、これだ」
えみ「は?なにこれ」
ココナ「魔法瓶らしい。あいつが私の力の制御をしやすくするために作ったらしいな。 この瓶程度で抑えられるわけないと思うが」
えみ「・・・お前の能力は未知数だからな。 とりま、リビングに戻るわ。この部屋ひまだし」
ココナ「私はヘルの所いくわ。 また兵器実験しそうだから」
  ココナはヘルの部屋へ向かった

〇女の子の部屋(グッズ無し)
  ヘルのへやにてて
ココナ「ヘル、例の件なんだが」
ヘル「・・・なに」
  ヘル(別名ラルム)
  種族 怨念
  本名は不明。深淵の姿と通常の姿を持ってる
  兵器を無限に出せる能力持ちで情緒不安定
ココナ「忘れたのか?海に関する情報くれないと、よく分からないんだが」
ヘル「あー。その件ね。特に異常はなかったそうよ。ただおかしなものが」
ココナ「ふーんどんなものだ?」
ヘル「はい、これ」
ココナ「ッ・・・これは」
ヘル「????」
ココナ「ちょっと私がこれ、持っておく。 危険だから」
ヘル「え??」
ココナ「これは呪いの奴だから。なんでこの世界の海にあるんだよ危険すぎだろ」
ヘル「言われても知らないよ。私の部下から渡されたんだし」
ココナ「さっきの針なし時計はやばい呪いがかかってるもので、人間が触ると危険だ。なるべく回収してルキに渡してくれ」
ヘル「・・・わかった。ところでルキってだれ?」
ココナ「私の部下の1人だ。宝物や危険物の封印、管理をしてる悪魔。そいつに渡せば安心だからな」
ヘル「そうなんだ。とりあえず渡しておくから頼んだよ。私は疲れたからふて寝する」
ココナ「いや、寝るな。午後から授業あるだろ。 起きれんの?」
ヘル「ゆきのと違って決まった時刻には起きれるよ!!」
ココナ「あっそ。じゃあ寝ていいよ」
ヘル「おやすみー」
ココナ「とりあえず、私もリビングに戻るかな」
  リビングへ帰る

〇明るいリビング
ゆきの「あ、ココナじゃん!かえりー!」
ココナ「ゆきの、準備できてるよな?」
ゆきの「なんの?」
ココナ「学校のランドセル」
ゆきの「やだなーバカにしないでよ」
ココナ「さすがにでき」
ゆきの「終わってるわけないじゃん!!!!!」
ココナ「は??」
ゆきの「てへっ★」
ココナ「へてっ★じゃないが。さっさと準備しろ」
ゆきの「やだやだ!」
えみ「さっきからうるせーだまれ」
ココナ「こいつがランドセル準備してないんだよ。 しかもイヤイヤ期だし」
えみ「イヤイヤ期遅すぎだろ。2歳児くらいだぞ?普通」
ゆきの「だってめんどくさいし、まだ時間あるじゃん!」
ココナ「いや、ランドセルの準備くらいはしろよ。 簡単だろ」
ゆきの「えーーー」
えみ「めんどくさっふて寝するわ」
ココナ「おい、」
「サヨナラ」
ココナ「今ふて寝がブームなんかな」
ゆきの「私も寝よっ!」
ココナ「おい!!」
  えみ、ヘルはふて寝して、ゆきのも寝て、ゆきのだけ学校遅刻したとさ

次のエピソード:日常パート2

コメント

  • キャラクターがみんな活き活きしてて幸せな気分になれました🤗
    作成お疲れ様でした🙌

成分キーワード

ページTOPへ