池袋ハロウィン体験!(脚本)
〇池袋駅前
「皆さーん、こんにちはー!」
双子の姉「今日はハロウィンということで、私たち、池袋ハロウィン初参加なんです! ちなみに私は天使です!」
双子の妹「私は悪魔です! 今日は、皆さんと一緒に池袋ハロウィンを楽しんじゃいましょう!」
カメラマン「はい、オッケー! それじゃあ、2人とも、今日は思いっきりレポートして盛り上げてね!」
「わかりました!!」
マネージャー「最初が肝心なだけに、よく頑張ったわね。次は池袋西口公園よ。危険だから気を付けてね」
「はい!」
これから皆さんは、池袋ハロウィンの世界を楽しむバーチャルツアーに参加する。
〇池袋西口公園
スタッフ「じゃあ、次行くよ!」
カメラマン「それじゃ行きまーす!3,2,1、スタート!」
双子の姉「池袋西口公園にやってきました!」
双子の妹「ここではどんな仮装した人がいるんでしょうね? ちょっと聞いてみましょう!」
「こんにちはー!」
「こんにちは」
双子の妹「こちらは?」
ハロウィン参加者「あの、お姫様と、」
ハロウィン参加者「王子様」
双子の姉「その服は誰が作ったの?」
「お母さん」
ハロウィン参加者の母親「はい、主人も手伝ってくれたんですよ」
ハロウィン参加者の父親「そうですね。一生懸命手伝いました」
「そうだったんですね。ありがとうございました!」
双子の姉「次はこちらの参加者ですね」
双子の妹「早速聞いてみましょう!」
「こんにちは!!」
ハロウィンの参加者「こんにちは!」
双子の妹「こちらは?」
ハロウィンの参加者「メイドですね。お店で買ったんです、この衣装」
双子の姉「お値段はどれくらいしました?」
ハロウィンの参加者「1000円くらいでしたね」
「なるほど。ありがとうございました!」
双子の妹「それでは、次の参加者に聞いてみましょう」
双子の姉「こんにちは!」
ハロウィンの参加者「こんにちは!こちらはアイドルの衣装ですね」
「芸能人コスプレとは、すごいですね!」
インタビューは順調に進んでいく。
ディレクター「カーット!その調子だよ! それじゃ、次に行ってみるか!」
「はい!」
〇銀杏並木道
カメラマン「それでは、3,2,1,スタート!!」
双子の姉「次は、東池袋公園からお送りしまーす!」
双子の妹「ここではどんな仮装をした人がいるんでしょうね? 聞いてみましょう!」
双子の姉「こんにちはー!」
「こんにちはー!!」
双子の妹「こちらは...?」
ハロウィンの参加者「あの、ロボットアニメの登場人物ですね。ロボットと発明家のコスプレです」
ハロウィンの参加者「段ボールとかで工夫して作ったんです。 世の中、「ごみから資源へ」という時代ですね」
双子の姉「なるほど。アイデアもすごいですね」
双子の妹「ありがとうございました!」
双子の姉「今度はあちらの方に聞いてみましょう」
「こんにちはー!!!」
ハロウィンの参加者「こんにちは!ハロウィン限定メニューはいかがですか?」
「こちらは?」
ハロウィンの参加者「ハロウィン限定メニューの屋台です。よろしかったらぜひどうぞ」
「ありがとうございます!」
ハロウィン限定メニューに舌鼓を打つレポーター。
ディレクター(ちゃんとうまくアピールできているね)
双子の姉「それでは、次はこちらの人にも聞いてみましょう!」
双子の妹「こんにちはー!!」
ハロウィン参加者「こんにちは。こちらではハロウィン特製スイーツを発売しております。いかがですか?」
双子の姉「これはハロウィン限定メニューですね!それではさっそくいただきましょう!」
「それではいただきまーす!」
スタッフ(おお!うまくレポートできてるね!)
ハロウィンスイーツを楽しむ双子の姉妹。
ディレクター「カーット!お疲れさま!次はステージだよ!」
双子の姉「わかりました!」
双子の妹「ステージでのファッションショーも見ものですしね!」
〇大きな公園のステージ
公園での特設ステージ。
カメラマン「それじゃあ、次行ってみよう!」
ディレクター「今度は広場での撮影だよ!」
スタッフ「それでは、3,2,1、スタート!」
「はい、今度はメインステージからお送りします!」
ハロウィンファッションショーの司会者「それではこれより、ハロウィンファッションショーを開始いたします!」
双子の妹「あ!ハロウィンファッションショーがスタートしますね!」
双子の姉「見てみましょう!」
ハロウィンファッションショーの司会者「まずはこちらからです!」
盛り上がる会場。
ハロウィンファッションショーの司会者「こちらは?」
ハロウィンの参加者「アニメ映画のエンディングでの主人公とヒロインの衣装です」
ハロウィンの参加者「私もその映画が好きで、それでやってみたくなったんです」
ハロウィンファッションショーの司会者「素敵ですね!次はこちらです!」
ポーズを決める参加者。
魔法少女の仮装だ。
観客も大いに楽しんでいる。
ハロウィンファッションショーの司会者「すごいですね!こちらは?」
「魔法少女アニメの衣装ですね」
ハロウィン参加者「このハロウィンで出す初めての衣装だったので、うれしかったですね」
ハロウィンファッションショーの司会者「すごいですね!」
ハロウィンファッションショーの司会者「続いては、こちらです!」
今度はスーパー戦隊の仮装での参加者だった。
ハロウィンファッションショーの司会者「こちらは?」
ハロウィン参加者「スーパー戦隊の衣装ですね」
ハロウィン参加者「もともとスーパー戦隊シリーズのファンでしたので」
ハロウィン参加者「小さいころから見てたので、今こうしてなりきれたのはうれしいですね」
ハロウィン参加者「私は、兄と一緒に見てたんですよ、戦隊もの」
ハロウィンの参加者「私も戦隊もの好きですので、こうしてなりきれたのもうれしいですね」
ハロウィンファッションショーの司会者「うわ、すごい面々ですね!みなさん、拍手をー!」
ハロウィンファッションショーの司会者「続いてはこちらです!」
次に来たのは、バンパイアのカップルだった。
ハロウィンファッションショーの司会者「いや〜、すごいですね!」
ハロウィン参加者「実は、同じ大学のデザイン学科で知り合ったのがきっかけで出る事になったんです」
ハロウィン参加者「どうせならお揃いで出ようという事になったんです。 2人で話し合って決めました」
ハロウィンファッションショーの司会者「なるほど。凄いですね!」
こうして、ファッションショーは大いに盛り上がった。
双子の妹「みんな凄い仮装でしたね!」
双子の姉「私達もサプライズで登場させていただきます!」
ハロウィンファッションショーの司会者「おお!これは天使と悪魔のコスプレですね?」
「はい!一番のお気に入りなんです!」
マネージャー(ま、頑張ったご褒美として、認めましょう)
カメラマン(今日の撮影、大成功だね!)
〇池袋駅前
双子の妹「というわけで、池袋ハロウィンレポート、いかがでしたか?」
双子の姉「皆さんもぜひ池袋ハロウィン、参加してくださいね!」
「以上、池袋ハロウィンレポートでした!」
スタッフ「カーット!お疲れさま!」
「お疲れ様でしたー!」
終わり
池袋のハロウィン行った事なかったので楽しめました✨🎃
TapNovelのイラストのキャラクターや衣装をハロウィンのコスプレに見立てるとは、ナイスアイデアですね。やはり一番は、主人公の双子の天使と悪魔のコスプレですね。思いつきそうでつかない最高の組み合わせだなと思います。
可愛らしいレポートに、奥が深い衣装の意味、楽しそうなみなさんの姿、楽しませていただきました!
また、たくさん私のキャラクターを使ってくださってありがとうございます!