①乾燥体、小説とタップノベルの違いに戸惑う(脚本)
〇奇妙な屋台
椰子草(乾燥体)「どうも、ケチなweb小説書きの椰子草(の乾燥体)と申します」
椰子草(乾燥体)「これまでは小説を書く事が主な活動だったのですが、たまたま見かけた広告に釣られてタップノベルにやってきました」
椰子草(乾燥体)「これは、主に文章主体で活動していたアタクシが」
椰子草(乾燥体)「タップノベルを使ってみて思った事などをつらつら書いてみたいと思います」
椰子草(乾燥体)「あ、一応創作論的な事にも触れますが」
椰子草(乾燥体)「ぶっちゃけあまり役には立ちませんのでご了承のほど」
〇黒
〇屋台
椰子草(乾燥体)「アタクシがタップノベルで初めてやった活動は、自作の小説を移植してみることでした」
椰子草(乾燥体)「これは単に「文章だけの自作小説に絵がついたらどうなるだろうか」という興味からやってみたものです」
椰子草(乾燥体)「やってみた感想としては──」
椰子草(乾燥体)「「わかりやすくはなるし面白い仕組みではあるが、やや違和感がある」 でしょうか」
椰子草(乾燥体)「どういう事かと言うと、小説というのは文章(地の文と台詞)だけで構成されますので(※会話だけで進むスタイルもありますが)」
椰子草(乾燥体)「情景や登場人物の姿・動き等をある程度描写する必要がありますが」
椰子草(乾燥体)「絵がある場合、そこまで書く必要性が下がります」
椰子草(乾燥体)「例えば──」
〇屋台
椰子草(乾燥体)「このような場面転換すれば、時間が過ぎたことをイチイチ描写しなくてもわかりますし」
〇屋台
椰子草(乾燥体)「気候が変わったりも同様ですね」
椰子草(乾燥体)「最初の作品は単純に小説を移植しただけなので」
椰子草(乾燥体)「絵と合わせることで、文章を冗長に感じる部分が出てきて、それが違和感の正体だったのでした」
椰子草(乾燥体)「まあ、運営の方がどっかで「タップノベルは小説(のプラットフォーム)じゃない」みたいなことを言っていましたし」
椰子草(乾燥体)「自分でやってみて、それを実感として理解したというわけです」
椰子草(乾燥体)「つまり、タップノベルには小説を書くときとは別の方法論で取り組む必要があるのかな、思いました」
〇神社の出店
椰子草(乾燥体)「例えば、それは具体にどんな事かというと──」
アシ子「こんにちわ〜!アシスタントのアシ子です! よろしくね!」
椰子草(乾燥体)「なんか出てきましたね」
椰子草(乾燥体)「例えばこれがそうです」
椰子草(乾燥体)「皆様、屋台をバックにミイラが延々とゴタクを並べてるのにはそろそろ飽きてきた頃ではなかったでしょうか」
アシ子「ここまで読み進めたアナタの忍耐力には感服と感謝だよ!」
椰子草(乾燥体)「実はここまで700文字程度の文章しか費やしていません」
アシ子「文字数的にはまだ大した量じゃないね!」
椰子草(乾燥体)「はい しかし、文章のみの場合は気にならなかった事が」
椰子草(乾燥体)「絵があることで逆に単調に見えてしまい」
椰子草(乾燥体)「何か居心地の悪さ、あるいは手抜き臭さが漂ってしまうような気がするのです」
椰子草(乾燥体)「そのため、タップノベルで作品を作る場合は、文章的な表現や修飾を腐心するよりも」
椰子草(乾燥体)「絵や演出(エフェクト)を踏まえた構成、台詞回しを考える必要があると思うに至りました」
アシ子「あ、決して文章的な工夫はいらないと言ってるわけじゃないですからねー」
椰子草(乾燥体)「まあ、ダラダラ書くのに耐えきれなくなって、会話形式にしようと軌道修正したわけですが・・・」
椰子草(乾燥体)「立ち位置としては、シナリオライター+演出みたいなスタンスですかね」
椰子草(乾燥体)「と、いうわけで今回はここまでになります」
アシ子「お付き合い頂きありがとうございましたー!」
「またねー」
こんばんは!こういった実体験のエッセイはとても勉強になります
コンテストには参加していますが何か新しい作り方を模索しています
ミイラが出てきて興味津々です!
是非、TapNovelに始めて触れる人にお勧めたい作品です😆😆😆😆😆自分も当初は迷いながらも、感じていたことが言語化されているので再認識として助かります
お初にコメント致します❤️
私が10人目のコメントなのかな⁉️
(老眼だから↑これがウッカリ20人目だったら大恥‼️🤣ノシ⭐︎⭐︎)
主役がミイラさんってのは
目新しい‥❤️
横にアシスタント美少女❤️
これからも頑張って下さいね❤️