映え映えしてあそびたーい(脚本)
〇綺麗な部屋
ネモ「恋愛とか結婚とか かったるそうなのはどうでもいい」
ネモ「ゲーテとシラーみたいな友情がほしい」
ネモ「友情結婚っていうのがあるのを 聞いたことがある」
ググってるなう
ネモ「友情結婚相談所、どんな感じなんだろう」
相談所を使った人「あんまりオススメしないよ 友情結婚相談所といいながら 普通の結婚を望む同士が 結婚していくらしいよ」
ネモ「ああ・・・友情結婚を望む人は 売れ残っていくのね」
ネモ「・・・??」
ネモ「それ友情結婚相談所なのか??」
ネモ「そもそも結婚する必要あるのか?」
ネモ「なんか結婚式のインスタ映えな感じに憧れてただけかも!」
ネモ「それなら友達とコスプレして遊べばいいじゃんね」
ネモ「友情結婚式ごっこしてくれる友達 いつでも大募集してます!」
ネモ「ハロウィンとかで暴走する人が出るのは インスタ映えできる格好ができる機会が 少ないせいでは?」
ネモ「いつでも友情結婚! ハロウィンより映える! いいぞ!」
ネモ「古代人とか、どこかの部族の人とかは おしゃれな装飾を普段から 楽しんでいたのでは・・・?」
ネモ「うらやましい〜」
ネモ「なぜ今の社会では 単婚が流行っているのだろう?」
ネモ「誰かを支配するとか束縛するとか よくわからん」
ネモ「そもそも自分ですら所有できないのに 他人を所有できるわけがない」
ネモ「空間ってのは延長された自我感覚よ」