シーン1(脚本)
〇雑踏
この作品はフィクションです。
実在の人物や団体などとは一切関係ありません。
MZDAOという組織がある
これは、自らを”MZ”と名乗る一人の男性が始めたプロジェクト
男性「みんなで集まって、ワクワクするデッカイことしようぜ!」
男性「ついでにお金も儲かったら嬉しいね!」
これは、そんなMZDAOの物語である・・・
〇豪華なリビングダイニング
───ある日の昼下がり───
いつものように僕は、ソファーの上に寝転がっていた。
今日は休日だから、特に予定もない。
僕「暇だなぁ・・・・・・」
僕は、スマホを手に取り、ニュースサイトを眺めていた。
すると、ある記事が目に飛び込んできた。
???「『みんなでデッカイことやろうぜ!ようこそDAOの世界へ!』」
どうやら、MZという人物が何か新しいことを始めたらしい。
僕は何気なく、その記事を読み進めていった。
なんでも、
「新しい組織の仕組みを体験できる」
とかなんとか・・・・・・
僕「なんだこれ?胡散臭すぎるだろ・・・・・・」
僕「MZというのは一体何を考えているんだか・・・・・・」
しかし、なぜか僕の心の中には小さな好奇心が生まれつつあった。
僕「まあ、いいや。とりあえずどんなもんなのか見てみるだけ見てみようかな?」
僕は軽い気持ちでそう呟き
僕「このリンクから飛べばいいのか?」
と、スマホを操作してリンク先へと飛んだ。
そして画面に表示されたのは・・・・・・
真っ暗な空間だった。
僕「えっ!?ここどこだよ!!」
慌てて周りを見渡す僕だったが、何も見えないし聞こえない。
僕「うわああああ!!!」
という僕のパニックを起こした声だけが響いていた。
シーン2へ続く
「好奇心は猫を殺す」ということわざもある通り、無駄な好奇心は命取りですね。主人公は文字通り「お先真っ暗」という状態ですが、AIの描くストーリーということで、この先が楽しみです。
一体この後どうなるんだ?!
ヒントが少ない分予測がつきません…。
自分も暇な時にそんなリンクがあったら飛んでしまいそうです。
SNSで誰もが情報発信をできる今、その情報も無差別に受け取れてしまうことがよくも悪くもありますね。胡散臭い・・という印象を主人公が覆すことができたらいいなあと思います!