シーン2(脚本)
〇開けた交差点
俺の名前は神無月颯太(かんなづき そうた)。小学1年生だ。
そしてここは日本の中にある小さな島国、北海道にある小さな町
俺は前世の記憶があるのだが、なぜこんなことになっているのかわからない。
ただ一つだけ言えることは、ここは俺が住んでいた世界とは違うということだろう。
なぜなら、この世界には魔法というものが存在するからである。
家族構成は両親と姉が一人いて、ごく普通の生活をしていた。
そして、俺の前世はごく普通のサラリーマンんであった。
だが、俺はある日交通事故に遭いしんでしまったのだ。
そして、死んだあと気付いたら今の姿になっていたというわけだ。
ちなみに自分の名前が思い出せなかったので、自分で名前をつけた
なぜか、それが自然なことのように、周囲から受け入れられた。
色々と常識では考えられないことが起きて正直かなり戸惑っているけどね・・・ もう一つ驚いたことがあった。
それは、この世界の科学のレベルが低いということである
テレビなどの家電製品は一応あるみたいだけど、あまり普及していないように感じる。
そんなことを考えながらリビングに向かった
シーン3へ続く