第9王子は兄様達と一緒で幸せです

静かな高音

父親との話(脚本)

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静かな高音

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〇貴族の部屋
「レナ様失礼します」
じぃや「お早う御座います。早速身支度致しましょう」
アマーズディレナ•イエレナ(誰?)
リシャ「お初お目に掛かります。王子の世話係を一任します。リシャと申します」
アマーズディレナ•イエレナ「あ、はい・・・」
アマーズディレナ•イエレナ(少し怖いな・・・僕のことを良く思ってないのかも・・・)

〇謁見の間
「よく来てくれた」
アマーズディレナ•イエレナ(紫髪に、真っ白な瞳・・・)
テレンタ国王(黒髪・・・瞳は髪で隠れていて見えないな)
テレンタ国王「君がアマーズディレナ、かな?」
アマーズディレナ•イエレナ「あ、はい・・・」
テレンタ国王「アッハッハ!!そんなに恥ずかしがるな!」
テレンタ国王「最初に、謝罪させてくれ。 君に5年もの間会いに行けなくてすまない」
テレンタ国王「君の母が亡くなった時も会いに行かなくて、」
テレンタ国王「国が落ち着くまで時間が掛かってしまって・・・」
テレンタ国王「・・・いや、言い訳は身苦しいな」
テレンタ国王「君のことを放って置いて今更だが、これからはこの王宮で家族として生活してもらいたい」
テレンタ国王「君の兄達とも仲良くしてもらいたい」
アマーズディレナ•イエレナ「は、はい。もちろんです」
テレンタ国王「では家族の第一歩として・・・」
テレンタ国王「君のことはなんと呼べばいい?」
アマーズディレナ•イエレナ「え・・・・・・母国の皆は「レナ」と、」
テレンタ国王(「レナ」・・・イエレナの愛称か)
テレンタ国王「分かった。レナ。よろしく」
アマーズディレナ•イエレナ「あ、よろしくお願いします。 その──」
アマーズディレナ•イエレナ「ぱ・・・パパ(?)」
テレンタ国王「・・・ジイド」
じぃや「はい、陛下」
テレンタ国王「・・・私の息子が可愛い過ぎる」
じぃや「ハハ、左様で」
アマーズディレナ•イエレナ「?」
テレンタ国王「ごほんっ」
テレンタ国王「明日までにレナの専属騎士を決めても良いかな?」
アマーズディレナ•イエレナ「はい」
テレンタ国王「それと・・・兄達に会いたいだろうが、本人達には内緒で話していないから、5日後に集う場を設けよう」
アマーズディレナ•イエレナ「!!・・・はいありがとうございます」
テレンタ国王(表情が和らいだな)

〇要塞の廊下
じぃや「良かったですね。レナ様」
じぃや「陛下はとても気さくな方です。他の王子の事も愛(め)でていらっしゃいます」
アマーズディレナ•イエレナ「そっか・・・」
アマーズディレナ•イエレナ「兄様達は・・・どんな人かな」
じぃや「とても優しい方々です」
じぃや「明日は散歩にでも行ってはいかがですか?」
アマーズディレナ•イエレナ「じぃやは?」
じぃや「私(わたくし)は指導係ですので、これからはリシャと専属騎士がお側に付きます」
アマーズディレナ•イエレナ「授業の時しか会えないの?」
じぃや「はい。ですがレナ様から会いにきて下さい。それは許されていますから、」
アマーズディレナ•イエレナ「・・・うん」

〇貴族の応接間
???「オデット!!」
???「うぅ、ちょっとエルザ声が大きいよ。 それとドアは静かに・・・」
???「僕達のおとうとが来たんだって!」
???「え!?本当に!?」
???「あぁ!いま、父様から聞いたんだ。 5日後に会えるって!」
???「5日後かぁ・・・待ちきれないね!」
???「うん。今すぐ侍女に部屋の場所を聞いて行きたいくらいに!!」
???「うん!でも抜けがけは良くないよね・・・」
???「しょうがないか・・・」
???「ふふっ 僕もその日まで風邪をひかない様にしなくちゃね〜」
???「僕も協力するよ。オデット!」
???「うん。よろしくエルザ!!」
???「アハハ!」

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