警察獲得券輸入

滝島ゼロ

第一話完結(脚本)

警察獲得券輸入

滝島ゼロ

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〇教室
じゃないのかな。「──っていうか──じゃないのかなぁ!?ねぇ!!」
文庫。「ふはは!」
デューク。「あいやー!」
河合さん「きゃーーーーー!!」
  ──・・・!!!!!?
  ブーブーブー!鳴り止まないスマホのマナー違反。
デューク。「──なー・・・」
じゃないのかな。「さてさて。やりましょうか。おねぇさん!♪」
じゃないのかな。「これはー!!」
デューク。「I!!アーイ!なー?んー、んー、?!」
デューク。「はーい!アーハーン! OK列!レディGO!」
じゃないのかな。「しがないねぇ・・・。 寒いもんだ!こんなところ!やっちゃいられないなあ!」
河合さん「は!何が!起きたのですか!?私は!きゃー私のスマホ!こんな所にー!きゃーきゃーきゃー!!」
デューク。「犯人は!てめーだー!河合!」
河合さん「はーい♪!」
じゃないのかな。「やるせないなぁ・・・。ふー!」
デューク。「犯人確定だー! こらー!」
河合さん「きゃはは!♪」
じゃないのかな。「打つぞー!」
  ──パーン!
じゃないのかな。「フー?」
河合さん「河井、可愛い?♡です!」
  そして誰もいなくなった──

〇廃墟と化した学校
じゃないのかな。「あぁ!ややあってここにいるよ!はははいやー! 照れるね!」
文庫。「くわー!! 青いトリだっつってんだろー!」
デューク。「青い鳥の文鳥さんでしたか! 失礼!致しました。・・・!!──!!」
文庫。「くわー!!」
じゃないのかな。「んんー!?」
じゃないのかな。「てめーらだなぁ。ってんだけどなー」
文庫。「ふー。・・・──!?」
デューク。「あー!!失礼致しましたー!この本をご注文てしたね?! 確かー・・・」
文庫。「フー?」
じゃないのかな。「ややありまして。実は、ー、此れですよ。コレコレ!」
じゃないのかな。「あー、!っと落としたー! 俺の札がー!!」
文庫。「ふー?」
デューク。「あーい!」
デューク。「はーい。照れ!」
文庫。「君かね」
じゃないのかな。「あーし!」
文庫。「あべし?ゆべし?あれし?」
  怒!!
デューク。「あれし!!」
デューク。「あーい!ふにゃふにゃ💖」
デューク。「プー?」
文庫。「コレし」
文庫。「君。君!君君!君かね。君。 こらーーーーーーーーー!」
じゃないのかな。「あべ!」
デューク。「ナーイナーイ!」
じゃないのかな。「ないし。──・・・」
デューク。「あーい!哀love you伝!説!」
じゃないのかな。「あー!安倍!安倍氏!!」
デューク。「アーイ!あべし!ゆべし!あれし!これし!其れ人、致し!」
文庫。「そいつだな」
デューク。「安倍氏!柚辺師!荒れ市!人志!」
文庫。「こいつだろ!」
文庫。「むーん!」
「お前だーーーーーーーーー!」
河合さん「わ、私?私ですか?」
デューク。「お前の小舟、出してやろうかーー!?」
文庫。「シネ」
じゃないのかな。「ふー! 疲れた、疲れた!」
デューク。「留めは俺が!!」
文庫。「私もやろう」
じゃないのかな。「──・・・Let'snote!」
文庫。「Let's study!ok!?everybody!on♪」
デューク。「キエローーーーーーーーーー!」
  ──────────!!
  コッ
デューク。「死なれ」
  スパーキング──!
  ──・・・そして誰も、いなくなった・・・。

〇保健室
じゃないのかな。「んー、ここじゃないのかなぁ?」
河合さん「きゃー!私ですね?私、実はー、」
生徒1「センセー!これ、教えて下さい!」
生徒1「せんせ?」
  さー・・・
文庫。「君は・・・帰りなさい」
河合さん「ふふふ?これかしら♥」
デューク。「お前、死ねヤーーーーー!!」
河合さん「ぷ!ふふふ?💖はーと!」
河合さん「きゃーー!今日も! 元気? この子たち、私に付いてきてくれるの!いいでしょー?ふふふ?」
じゃないのかな。「ああん!? テメーはよー!」
デューク。「今度こそ決着だー!」
河合さん「ふふふ。いいんですよーん!」
デューク。「あ!テメー!こら!逃げるな!」
じゃないのかな。「まぁまぁ、逃げるだろうよ。これはー・・・」
文庫。「ふはは!やって野郎じゃないか」
  ──スパーク!
  スッパ──ン!
  ──コトッ・・・
  ──カラーン・・・
文庫。「そうだな・・・」
  スッ
  ──・・・そして誰も、いなくなった・・・。

〇まっすぐの廊下
じゃないのかな。「ふー!ここじゃないのかなぁ?」
じゃないのかな。「あーあ、やってらんないなぁ!」
デューク。「必ず!お供に!💖」
デューク。「暫く待ってますか?ねぇ」
じゃないのかな。「そうねぇ笑」
デューク。「これはー!買いにゃんですよ!♪」
  現れる
  ──・・・プープープー、プツリ
  音信普通?
  ──・・・音信?不通。のようだ、返事がない
  ──キーン!
  カラッ──
  ──・・・ツーツーツー
デューク。「今日も!頑張るしかないねー!笑!」
じゃないのかな。「ははは!拾ってよかった笑!」
生徒1「あー。これ、貴方のでは?」
じゃないのかな。「よっこい将一! よっこいしょ!どっこいしょ!うんとこしょ!うんとこどっこいしょ!」
じゃないのかな。「やっぱりこれですねぇ」
じゃないのかな。「はははいやー笑!」
デューク。「アーイ!これ?」
河合さん「はーい!この感じ!いい感じ、いい感じ♪ふー?きゃ)ー!ははは あーい!はーと♥! KURKKUー!鳩さーん!鳩ザブレー笑」
じゃないのかな。「はっ!その程度!」
デューク。「格好の?CHANCE!!」
  ──・・・ポッポー。KURKKUROUー!
  ポーポー?
文庫。「私の出番かね」
文庫。「ふはは!犯人は確定している ならば殺すまで!」
河合さん「キャー!それって私の出番ですかー!?」
「──俺が、殺る!!」
デューク。「これでどうだーーー!」
デューク。「ダークダスト!」
  ギャーーーーーーーーー!
文庫。「ok Let'sBodyGO!」
デューク。「クロス!」
文庫。「クロス!」
  二人:toneCloseRAi!!
  ──・・・C
  コッ
  カラー・・・
河合さん「あー!やったあ!やぁーっぱりー!」
河合さん「二人は違うなぁー」
デューク。「死なれ!」
文庫。「んー、こそばゆい女だ」
河合さん「はーい!♪」
  ──・・・音信?不通
  ──マナー違反。
デューク。「ようやくこのときが来たぜ! 撤収だー!」
文庫。「よし。私も少し」
  二人:スパーク!
  ──・・・そして・・・誰もいなくなった。・・・
「♪ok!LadieGO」
  続く。

〇学園内のベンチ
じゃないのかな。「あれー!ここじゃないのかなぁ? ふー!疲れた!疲れたあと!」
じゃないのかな。「んー、これすべし!? アキレス腱?アキレス!あー、そっちのアキレス!アキレス圏内だね!」
デューク。「なー・・・?」
じゃないのかな。「おうおう、よしよし。 あったかまれ、お前は。んー、デューク。オレのデューク。可愛いなぁ。 まんまが、おまんまでチュカ」
デューク。「にゃー?」
じゃないのかな。「よしよし」
デューク。「──・・・」
文庫。「私かね」
デューク。「にゃー!💕」
じゃないのかな。「んー、よしよし 結構好かれてるもんだなぁ。 あ〜あ、仕事なんかやんなっちゃうよ〜 聞いてくれる?」
じゃないのかな。「なんかなんかなんかね〜! いっつもオレは走りで〜!それからー! かなり男?とか言ってたけど〜? 生徒はね〜んじゃねーの?」
じゃないのかな。「あとーあとさーぁ? これだよ? この間なんか俺を好きなのはお前だけかよ。パシリにしてオレを好きにするところだったの!」
じゃないのかな。「それはさぁ? これだよね。パシリだのアシベだの安倍氏。其れ氏、彼氏!って女にコキ使われちゃってさー!」
じゃないのかな。「女運ないのかなぁ?」
じゃないのかな。「女が、女、女、女、ってうるさいんだよー」
じゃないのかな。「いやー、まだ聞いて? あのねパシリもそうだけどー 極めつけにはコレ! そうめんも作れないのか!ってその旦那に怒鳴られて」
じゃないのかな。「あとなんか?凄く褒められないことに、オレはオレが嫌い!って奴に、絡まれたんだわ!」
じゃないのかな。「で、そいつ宗教やっててそれはそれは豪華な物?相当するもん喰ってたんだよね〜」
じゃないのかな。「やー!羨ましい!」
じゃないのかな。「泣けてきたよ、くー!」
じゃないのかな。「こたえるねー!」
デューク。「なー?」
文庫。「私かね?」
文庫。「私はデューク。に、用があるのだが」
文庫。「んー、そうねぇ・・・」
文庫。「コレはどうなの」
デューク。「これニャんです!」
デューク。「これ!」
じゃないのかな。「おー!よくやってくれたな!デューク。!」
じゃないのかな。「誇り高いよ!」
デューク。「なー!」
文庫。「例の物かね」
文庫。「んー、やんごとなきかな」
文庫。「それと言っちゃあ!」
文庫。「頂いておく」
文庫。「おっ」
文庫。「おっとっと! 食べるか坊主」
デューク。「なーん」
じゃないのかな。「よし!これをお食べなさい君は・・・」
じゃないのかな。「はははあー、嫌んなっちゃうよ。雨に降られてもうこりゃもう!面倒だ!」
デューク。「ふにゃ?」
文庫。「よし!」
じゃないのかな。「あ〜あ、来ちまった。お天道さん、怒ってるのかね?あ〜嫌だ!嫌だ!嫌だなー! それでも仕事だ!」
じゃないのかな。「よし!帰ろう!」
じゃないのかな。「走ろうか〜♪」
じゃないのかな。「ハハハ♪」
じゃないのかな。「いやー笑」
じゃないのかな。「照れるね?照れ?」
文庫。「私はいないのかい」
デューク。「なー・・・」
じゃないのかな。「よし!回周3!周しようか!ははは違うか!」
じゃないのかな。「Running!Run!Run!」
  ──走り駆ける
  Dark Souls stone!
  ──・・・そして、誰も、いなくなった・・・。

〇学校の屋上
じゃないのかな。「いやー!振られた振られた!女に!空に!空気に、海に?山に男に雨だれのエピチュード」
じゃないのかな。「いやー!いやはや」
じゃないのかな。「否、piaa、hearing、hea、RAI?」
生徒1「せ、センセ!?」
河合さん「はあ、うん、うん、はい、あー、はいはい はいさい。はいははいはー!はいさい。はいはい。はーい!あーい! あいやー!」
河合さん「え!ちょ!バレました? わ)ーー)!きゃ)!」
河合さん「私、実は、コスプレワード大好きです!💕!で)それからー、んー、なんていうかー!!」
生徒1「センセー!わー!きゃー!大丈夫?頭。痛くない? あー、委託内容? あー、えーとえーとえーと、漫画家なりたくて!その相談を」
生徒1「しようと」
生徒1「して」
生徒1「て」
  ──・・・天罰!
河合さん「きゃー!」
  ──・・・そして、誰も、いなくなった・・・。

〇屋上の入口
じゃないのかな。「安倍人志だな!お前!」
生徒1「え!え?それ?・・・え?・・・なに?・・・なんです? 僕が?人を殺めたと・・・?」
河合さん「きゃ!先生の言うこと聞かなきゃだめなんだぞっと!」
じゃないのかな。「なるねぇー」
じゃないのかな。「犯人確定、安倍人志!」
河合さん「はーい♪」
  こうして真犯人が判明し、安倍人志は捕まり、世界は平和な地球に戻るのだった
  めでたしめでたし
  缶。
  了。
  ──そして誰もいなくなった。

コメント

  • 「読むな、感じろ」系のストーリーなんじゃないかな。河合さんが夢に出てきそう。読んでいる最中に心の底から早く正真正銘の「そして誰もいなくなった」になってほしいと願った物語は初めてです(←褒めてます)。

  • 色々と視点を変えて、何か解読できるヒントがあるのでは、と思いましたが、中々見つけられませんでした。
    きっと、分かる人にはわかるのでしょうか…。

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