一般人が伝説の勇者!?

Aruna

#1(脚本)

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〇幻想空間
  ・・・・とある意識の中
妖精 エミア「ちょっと・・・・・・・・・起きてくださいよ・・・・・・」
妖精 エミア「・・・」
妖精 エミア「早く起きて!!!!」
瀬波 咲「うわぁ!?」
瀬波 咲「ご、ごめんなさい・・・・・・・・・」
妖精 エミア「こ、こちらこそ急に怒鳴ってすみません・・・・・・・・・!」
瀬波 咲「あの、貴方は一体誰ですか・・・・・・?」
妖精 エミア「あ!自己紹介が遅れました!」
妖精 エミア「私の名前はエミアです! 貴方様、勇者様に仕える妖精です!」
瀬波 咲「え?勇者・・・・・・?」
妖精 エミア「あれ?知らないんですか!?」
妖精 エミア「いや、自覚していないだけかも?」
妖精 エミア「おかしいな・・・・・・・・・ちゃんとこれが反応してるのに・・・・・・・・・」
瀬波 咲「これは?」
妖精 エミア「これは私が仕える勇者様を探すことが出来る 宝石です」
妖精 エミア「これは壊れることも無いはずですが・・・・・・ なんででしょう・・・・・・・・・?」
瀬波 咲「うーん・・・・・・・・・」
妖精 エミア「とにかく!夢から覚め次第、迎えに行きますからね!」
瀬波 咲「ちょ、ちょっと待ってよ!」

〇本棚のある部屋
瀬波 咲「あ、あれ?」
瀬波 咲「あの子は・・・・・・?」
瀬波 咲「さっきのって・・・・・・やっぱり・・・・・・・・・」
瀬波 咲「夢...だよね...」
「ちょっと待ってくださーい!!!!」
妖精 エミア「お待たせしましたー!」
瀬波 咲「いや、え?」
瀬波 咲「えぇーーー!!???」
妖精 エミア「何を驚いているんですか?」
妖精 エミア「お話通り、お迎えに来たのですが...?」
瀬波 咲「いや、来ないと思うでしょ!普通!」
瀬波 咲「それに!妖精なんて、ただのおとぎ話の存在じゃ・・・・・・」
妖精 エミア「いえ、人々に姿を見せてないだけで、ちゃんと存在はしていますが...」
瀬波 咲「嘘でしょ!?」
妖精 エミア「とにかく!ちゃんとこちら側の世界に来て頂きますよ!」
瀬波 咲「え!?待って!」
妖精 エミア「転送!!!」

次のエピソード:#2

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