エピソード1(脚本)
〇黒
タップを
〇シックなリビング
アプリに初めて触れた私は
この「welcome tapnovel」という話を
手始めに読んでみる事にした
タップ太郎「どうも皆さん、タップ太郎です! 今回はこの話を読んでくれてありがとう!」
タップ太郎「このアプリでは このように、タップする事でストーリーを進める事が出来るんだ! 手軽に読めるのが良いよね! そしてなんと」
タップ太郎「貴方も物語を簡単に作れちゃうんだ!」
モブ子「まあ、凄い!! しかもイラスト付きだなんて!!」
タップ太郎「いきなり現れたねモブ子!! 僕はビックリだよ!! というわけで今回は、ノベルの作り方について軽く説明するよ!」
タップ太郎「ちなみに、今までの話はスクロールする事で 見直す事が出来るからね!」
タップ太郎「じゃあまずは、僕ら登場人物について説明しようか。 実はこのアプリでは、沢山の登場人物が用意されているんだよ!」
モブ子「私は製作者に作って貰ったの! だから、、、」
〇黒
!?
〇シックなリビング
モブ子「ジャン!!」
タップ太郎「!?」
モブ子「へへへ 驚いたでしょー! こうして、話の最中に衣装を変えたり出来るのよ!!」
タップ太郎「こりゃビックリだね! ストーリーの幅も広がりそうだ! 髪型や色も変えれるの?」
モブ子「勿論よ! 衣装もいっぱいあるのよ! 沢山のストーリーに対応出来そうよね」
モブ子「ほらね! 表情も一杯あるのよ! 別にタップ太郎君に見惚れて、こんな顔になってるんじゃないからね!」
タップ太郎「やめてよ、照れちゃうじゃないか、、、 って感じで、恋愛ものも作りやすそうだね!」
モブ子「「キャラクターをつくる」 を選ぶと、髪型から顔つきまで細かく選べるから、ぜひ一度作ってみてね!」
モブ蔵「ちなみにキャラクターを選ぶ だと、ワシのような人間以外の登場人物も出すことが出来るのじゃ!」
タップ太郎「モブ子といい、いきなり出てきてビックリさせないでくれよ! それと、世界観が違いすぎ!! 退場して!!」
モブ蔵「ええー、そんなぁ 仕方ない、退場しまーす、、、」
これが、キャラクターの退場です。
キャラクターは最大3人まで表示出来るので
上手に演出しよう!!
モブ蔵「ちなみに、今の演出は「テキスト」じゃ! セリフと使い分けて効果的な演出をするのじゃぞ!」
タップ太郎「早く退場する!!」
「さよならー!! (このように、キャラが居ない場所にセリフを出すことも可能じゃ!!)」
タップ太郎「ふう、いきなり人間以外が出て来るとビックリするね、、、 さて、次は場面転換の話だよ。 モブ子も元に戻りなよ」
モブ子「衣装気に入ってたのにな、、、 あら、天気が悪くなってきたかしら?」
〇シックなリビング
タップ太郎「このように、同じ背景でも天気を変えたりすることが出来るんだよ。 場面転換がよりわかりやすくなるよね!」
モブ子「でも、せっかく明るい感じだったのに なんだか暗いムードになっちゃうね。 移動出来るなら、明るいところに行きたいな!」
タップ太郎「よし、良い機会だから「アイテム」を使ってみよう!」
ジャン!!
モブ子「え!?」
タップ太郎「あ、間違えた!! こっちだ!」
どこにでもドアー
モブ子「ねぇ、タップ君さっきの、、、」
タップ太郎「こんな風に、アイテムを出す事で キャラクターや背景以外の動きを ストーリーに組み込めるんだ!」
タップ太郎「さっきの写真はミステリーに使うアイテムだね、ビックリさせてごめんよ。 モブ子ちゃん!」
モブ子「心臓に悪いわよ! もう、早く行きましょ!!」
タップ太郎「ごめんごめん! 待ってよモブ子ちゃん!!」
〇幻想空間
モブ子「うわぁ! 凄い綺麗な所に出た!!」
タップ太郎「このお話も、もう最後! せっかくだし素敵な所にしてみたよ!」
モブ子「そっかぁ、、、 もう最後なんだね。 せっかく素敵な所に来たのに残念だね」
タップ太郎「これで今回のお話しはお終い! 少しでもみんなの助けになったのなら嬉しいな!」
「最後まで読んでくれてありがとう! 素敵な作品達を楽しんでね!」
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タップが止められなくて、ごめんなさいモブ子さん!
途中、笑いながら高速タップした私はヤバイ奴でしょうか?
読み切りでもクォリティー高いのに、連載したらどうなるのかな?
楽しみです。
丁寧にタップノベルの作り方を教えてくれてるなんて、なんて親切な作者だろうと思ったら、予想外の展開に。狂気に満ちていて、この展開には驚かされました。
いつも読む専門なので作り方をとても真剣に読んでいました。途中から違う世界に吸い込まれました。なるほど…何度も何度も繰り返されることで彼女は…怖い!