僕らの物語

きっち〜

episode4(脚本)

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〇森の中の小屋
ボワード「・・・で?魔龍オーティスグレイヴを認めさせることは出来たのかな?」
女神アークイン「はい!もちろんです!!」
リュソルタ「ボワード様!!ばーっちりだよー!!」
ボワード「そうか!それは良かった!おっと・・・そろそろ3人がお茶を終わるとこだ、では、話をしてくるとしよう・・・」
女神アークイン「はーい(*^^*)」
リュソルタ「ボワード様!!了解だよー✨あ!アークイン様わたしは先に帰って用事を済ませてきますね!!」
女神アークイン「リュソルタちゃん了解ですよー!!」
  話をすると言うボワード、果たして彼らはなんと答えるだろうか・・・
  ・・・・・
ロウダ「じいさん俺達に話ってなんだよ?」
ボワード「・・・・・・実はな・・・」
  ボワードは事の始まりから経緯を全て3人に話した・・・
ロウダ「・・・それ本当なのかよじいさん!?」
サミナ「ごめんなさいおじいさん・・・にわかには信じられないです・・・」
ボワード「・・・ふむ・・・そうじゃろうな・・・いきなり言われて信じろという方が難しいな・・・」
ボワード「・・・」
ロウダ「・・・」
サミナ「・・・」
  3人は沈黙してしまう・・・
ボワード「・・・無理にとは言わない・・・だが・・・もし・・・可能なら・・・どうか私たちの世界を・・・」
ロウダ「じいさん!!頭なんか下げるなよ!!」
サミナ「そうですよおじいさん!!頭をあげてください!!」
アドー「・・・そ、そうですよ、おじいさん・・・」
ボワード「・・・ありがとう・・・お前さん達・・・」
  土下座をして頼んだボワード・・・それを止める3人・・・果たして彼はらは一体どう選択するのだろう・・・
  ・・・・・・
ロウダ「安心してくれよじいさん!!助けられたこの命!!できることならなんでも協力するぜ!!」
サミナ「ふふっ(´˘`*)そうね・・・なんでも協力しますよおじいさん!!」
ボワード「・・・ありがとう・・・2人とも・・・」
アドー「・・・・・・」
ロウダ「なっ?アドー!!やろうぜ!!」
サミナ「そうよアドー(⁎•ᴗ‹。)是非やりましょう?」
アドー「・・・僕は正直・・・嫌かな・・・」
ロウダ「っ・・・!?アドー!?どうしてだよ!?」
サミナ「そうよアドー!?わたし達おじいさんに助けられたのよ!?おじいさんが居なかったらわたし達、今頃・・・」
アドー「・・・それは分かってるよ・・・でも・・・こんな僕にそんな使命・・・耐えきれないよ・・・」
ロウダ「・・・・・・」
サミナ「・・・・・・」
ボワード「・・・そうなるのが当たり前じゃろう・・・急にこんな事言われて・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
  ロウダとサミナはやる気十分だ、しかし・・・アドーは・・・
アドー「・・・僕が行ってもどうせ何の役にも立たないよ・・・」
ロウダ「そんな事無いぜアドー!!」
サミナ「そうよアドー!!」
アドー「・・・・・・」
「・・・・・・」
ボワード「・・・お、そうじゃった・・・お前さん達に紹介したい奴がおる・・・」
「・・・!?!?!?」
  ボワードが紹介したい人・・・それは・・・
女神アークイン「皆さん初めまして!女神のアークインと申します!!!!」
ロウダ「か、可愛い・・・///」
サミナ「!?ちょっと?ロウダ?何照れてんのよ」
ロウダ「っ!?別に照れてなんかねぇよ!!」
サミナ「ふーん?びっくりするくらい顔が赤いわよ?」
ロウダ「・・・っ!?」
女神アークイン「えへへっ( *´﹀`* )それではいきなりですが私からプレゼントがあります!!」
「・・・こ、これは!?」
  ・・・・・・
  女神アークインからプレゼントされたのは・・・洋服だった・・・
女神アークイン「これは普通に見えますが、わたしが複数の魔法を掛けて作った特別な洋服なんです!!」
「・・・っ!?ま、魔法!?!?」
女神アークイン「そーでーすっ!効果は色々ありますが、説明がめんどくさいです(ノ∀`)」
ボワード「・・・相変わらずそこら辺適当じゃの、、」
アドー「で・・・でも・・・僕、まだ行くとは・・・」
女神アークイン「・・・っ・・・!?」
アドー「・・・い、いや、そ、その・・・」
ロウダ「・・・」
サミナ「・・・」
アドー「・・・」
女神アークイン「あ!!そうだ!!あとこれもプレゼントです!!」
「・・・っ!?!?」
  更に女神アークインより渡されたプレゼントとは・・・とは
女神アークイン「これはわたしたちの世界に伝わる。最高ランクの3種類の武器 魔剣、名刀、焔剣です!!」
アドー「・・・魔剣・・・!?」
ロウダ「名刀・・・!?」
サミナ「焔剣・・・!?」
  渡された物、それは3種類しかない最高ランクの武器であった・・・
女神アークイン「これらは今まで使える人がいませんでした、ただ!今回神アマーラ様のお告げにて3人がこれら武器を使えることが分かりました!」
女神アークイン「・・・アドーさん、協力しては頂けませんか?」
アドー「・・・分かりました、そこまで仰るなら・・・」
女神アークイン「本当ですか!?ありがとうございますー!(´。>ω(•ω•。`)ぎゅー💕」
アドー「・・・ち、ちょっと・・・アークインさん!?」
ロウダ「んだよアドー!!羨ましいぜ!!!!」
サミナ「ちょっと!?アドー!?顔赤いわよ!?ロウダも何言ってんのよ!?」
アドー「い、いやー・・・ちょっと・・・」
女神アークイン「本当に感謝してます(*^^*)ありがとうございます3人とも!!」
  ・・・遂に行くことを決意したアドー・・・これから彼らにどんな運命が待ち受けるのだろうか・・・続く

〇怪しげな祭祀場
  ・・・・・・・・・
魔王「・・・」
魔王「・・・・・・」
魔王「もう少しだ・・・もう少し経てば・・・・・・」
  ・・・・・・復活が近いとされてる魔王・・・彼が復活したら・・・この世界は・・・
  ・・・・・・・・・

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