〇近未来の会議室
神吉（カンキ）若様「今回このメンバーで！ スパイは何をどう狙っているのか？ あの二人は上層部から重要なことは聞かされてはいないと思われる」
玖（くう）戦闘（しかし、私を狙っても何もないわよ？ あってもお父様から鳳凰剣だけは離すなと言われているが！ 鳳凰剣に秘密が？）
支部の受付嬢美紀（ミキ）（鳳凰剣の秘密を解き明かさなくっては、 夭蠱剣と関係が必ずあるわ！）
神吉（カンキ）若様「確かに！ 今研修している図書館で、夭蠱剣を調べたら、鳳凰剣は、同時期に製作され、同じ鍛冶屋で鍛えられたと記してあった」
玖（くう）戦闘（ワンワン U^ェ^U ・・・・・・・・・・・・！）
神吉（カンキ）若様「どうしたニャニャン？」
にゃにゃん（U^ェ^U 主犯格エピメテイとの名前が浮上してきた 魔獣の復活の指揮者！ ソウマとレントはただの使いパシリだよ！）
支部の受付嬢美紀（ミキ）「やはり主犯格を表舞台に 引きづり出さないと！」
神吉（カンキ）若様「今回は、カタツムリ作戦と行こう！」
玖（くう）戦闘「分かったわ！」
支部の受付嬢美紀（ミキ）「日常の服装に変身だね！」
玖（くう）戦闘「待って！ ニャニャン報告忘れているわよ！ 数日前空があやしくなっておばさんに会った時 どこから怪き雲が来たか分かったの？」
神吉（カンキ）若様「あの雲が前兆だった！ 大切な情報だ！」
「U^ェ^U 確かな位置が特定できない 現在の空間を超越し別次元の エネルギーが関与 位置的には地中海付近ではないかと！」
玖（くう）戦闘「いけない！こんな時間 エリナと夕食の約束していたの 先に失礼するね」
神吉（カンキ）若様「そそっかしい人だ！ チキラは？」
「わかったよ！ 今非常に窮地に立たされているが、 もう少しでカタがつくと！ オット危ない！」
チキラ「じゃあ！」

〇ホテルの駐車場（看板あり）
颯魔（ソウマ）「オォ行くぞ！ 我われは顔がバレている 雛太お前にかかっている頼むぞ！」
手下（スパイ）「わかりました！ バッチリ決めますから！」
レント（変装）「何かうさんくさいところがある これ電波妨害器を持って！ 頼むぞ！」
手下（スパイ）「わかりました」

〇カウンター席
般若燕（魔王の使い）（今日もお世話になります）
お店のママ「いらしゃいませ 奥へどうぞ」
お店のママ「いつものサンドイッチと 紅茶でよろしいですか」
般若燕（魔王の使い）（ミルクでお願いします）
お店のママ「わかりました ごゆるりと」
お店のママ（あの子達遅いわね どうしたのかしら？）
お店のママ（事故にでも！）
衣理那（普段着「ごめんね 遅れちゃた！」
小白（コハク）（ニャンニャン）
お店のママ「あら いらしゃいませ」
衣理那（普段着「玖はまだ？」
お店のママ「まだ お見えになっていないわ！」

〇店の入口
玖にゃにゃん（普段着）「魔法つかっちゃた！」

〇カウンター席
玖にゃにゃん（普段着）「ごめんなさい 遅くなって きている？」
玖にゃにゃん（普段着）「ごめんなさい！ ニャンコ来ている？」
お店のママ「いらしゃいませ お待ちしてましたわ！ 来ていますよ」
玖にゃにゃん（普段着）「よかった！」
衣理那（普段着「お遅いわよ！ まぁ私も今来たところだけどね」
玖にゃにゃん（普段着）「よかった！ 小白ちゃん元気だった？」
小白（コハク）（にゃん〜にゃん）
玖にゃにゃん（普段着）「笑ってくれた」
衣理那（普段着（そうよかったね！）
衣理那（普段着「目配りで！ 奥にいるわよ！ と合図をした」
玖にゃにゃん（普段着）「そうね ちょっと挨拶してくる」