エピソード1(脚本)
〇古いアパートの部屋
由香「あなた分かってるの? 私のことを好いてくれるのは嬉しい。 でも、私、人妻なのよ」
隼人「解ってます。 それでも愛は燃え上がってしまうもの なのです。 信じてくれるまで貴方に愛してるって言い 続けます」
〇古いアパートの部屋
由香「そんな、うまいこと言っても 私の心は動かないわよ。””」
隼人「そうですよね。 僕のわがままです。 それは解っていました。 伝えても迷惑だと。 でも、貴方に僕の想いを知って欲しかった」
由香(ありがとう。 隼人くん、気持ちは嬉しいわ。 もし夫より先にあなたと出逢っていたら。 うんうんこんなこと夫に失礼ね)
隼人(この女、満更でもなさそうだ。 もう一押しか?)
〇古いアパートの部屋
隼人「ありがとうございました。 由香さん、聞いてくれて僕は幸せでした これからは、やはり会わない方が 良いですよね?」
由香「別に恋人じゃなくても友人としてなら これからも逢うのは大丈夫だよ〜」
〇古いアパートの部屋
隼人「嬉しいよ、由香さん。 友達でも貴方とまた逢えるなんて」
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