エピソード1(脚本)
〇ファンタジーの学園
火花 煉舞「・・・今日は竜巻が起きている。 誰かが生徒会長の機嫌を損ねたな(笑」
彼女は、火花 煉舞(ひばな れんま)
ここの生徒だ
能力は『炎』
炎を操ることが出来る
いつも冷静沈着
水森 水珱「一体誰が何をおかしたのやら(苦笑」
彼は、水森 水珱(みずもり すいえい)
ここの生徒で、
能力は『水』
水分などを操ることが出来る
誰にも優しい
そう、この学校は常人は通えず、魔法のような力を持つ者達だけが通える、歴史ある名門校なのだ
自然川 緑「最近多いね~、台風とか竜巻とか、ハリケーンとか!!」
自然川 緑(しぜがわ みどり)
ここの生徒で
能力は『自然』
その名の通り、自然を操ることが出来る
(植物とか)
一方その頃、、、
生徒会室
生草 めじろ「おーい、会長! 外に竜巻できてるから!! 鳥達のためにも気を静めてよ~」
彼は、生草 めじろ
生徒会役員
能力『生物』
生き物に関することが出来る
例”鳥の視覚を共有する”など・・・
重力 梦壱「まぁまぁ、 でもこのまま行くと海の波荒れるから、、、落ち着こ?」
彼は重力 梦壱(じゅうりょく むいち)
生徒会役員で、ふわ~んとしている
能力は『重力』
重力を操ることが出来る
天空橋 空「分かっているわ! でも私だって完璧な訳じゃないんだからしょうがないでしょ?」
天空橋 空「そもそも校長がいけないのよ!」
そういっているのは
天空橋 空、生徒会長だ
彼女の能力は『天候』
機嫌が悪いと天気も荒れる
なにをしてもほぼ完璧
天空橋 空「もう、ほんとにあの校長呪ってやる! 生徒に仕事押しつけんなや!(ブツブツブツフ」
重力 梦壱「ア、アハ、アハハハハ」
まぁ、そんな特殊で
個性的な生徒たちの学校生活、
とくとご覧あれ
生徒の名前が凝っていてかっこいいですね。水珱とか梦壱などあまり見かけない漢字を使った名前もあれば、めじろ、緑、空とか馴染みやすいのもあって、作者さんの創意と工夫が感じられます。
すでに高度な魔法能力を持っている生徒たち、高校生活でどんな学びをするのかとても興味深いですね。同級生がみんな同じ境遇ということで差別もなさそうですね。
名前で魔法能力がわかりやすい。良心的です。彼らの学校にはまだいろんな魔法能力を持った学生がいると思えば何だかワクワクします。