初登校時のホラー体験(脚本)
〇シックな玄関
サバオ「こんばんは」
サバオ「タップサンバをお届けにまいりました」
(あなたのターン)
サバオ「いえ、ご遠慮なさらず」
(あなたのターン)
サバオ「怪しいものではありませんので、110番はやめてください」
(あなたのターン)
サバオ「いえいえ、そうは仰いましても」
(あなたのターン)
サバオ「お茶でも一杯どうです? 上がってもいいですか?」
(あなたのターン)
サバオ「このノベルなんとかとかいうモノを手に入れたワタクシは水を得た魚、豚に真珠、釈迦に説法でございます」
(あなたのターン)
サバオ「夜分遅くに失礼いたします」
(あなたのターン)
サバオ「こんな感じでノベル作っていきますので、家上がってもいいですか」
(あなたのターン)
サバオ「なんでや!!」
(あなたのターン)
サバオ「怒るでしかし!!」
(あなたのターン)
サバオ「よっしゃわかった なら、タップ産婆よりもおもろいこと言ってみーや」
サバオ「じゃぁ、あなたがおもろいこと言うまで」
サバオ「3」
サバオ「2」
サバオ「1」
サバオ「2」
サバオ「3」
サバオ「って戻んのかーい」
サバオ「WowWow!!」
サバオ「家上がっていい?」
(あなたのターン)
サバオ「わかった なら、家でタップ産婆ウォウウォウしたアカン理由を30秒で簡潔明瞭に言えたら堪忍したるさかい」
(あなたのターン)
サバオ「言えた?」
(言い尽くしたらタップ)
サバオ「今の言ったことをそっくりそのまま受け止めさしてもらうわ」
サバオ「咀嚼はせぇへんけどな」
サバオ「これ自分、わてが作品の登場人物やと思ってるやろ」
サバオ「作者そのものやで」
サバオ「作者があんさんの家来て、中でタップ産婆を踊ったろう言うてるわけやんか」
サバオ「やんか」
終了~~~~!!!!
6年連続王者、サバオさんの得点やいかに!?
98点!
99点
96点!
100点!!!
合計は~~~!?
約500点!!!
知らんけど
ということで、「夜中3時に来たら怖さ一周回って話のネタにしたくなるコンテスト」優勝者は~~~~
エントリープラグ番号「45番」!!
「冬将軍到来ワッショコワッショコ」さんです!!
サバオ!お前じゃねぇよ!!
喜んでんなよ!カスが!!
ごめん!運営的にそれは言い過ぎたわ!
あとで個別に言うね!!
以上!
初登校でした!!
携帯の画面からサバオが踊りながら飛び出してくるかと思った。まさに令和の貞子ですね。雪国住まいなので12月には毎晩夜中3時に冬将軍ワッショコワッショコさんが来ますので、サバオなんてかわいいもんです。あ、かわいくはないです。
同音異義語の多さが、登場人物の不気味さを払拭している感じでよかったです! 下手しても、こういう人物とは関わりたくはないですね・・。
恐怖のホラー小説?恐怖の産婆?ある意味読者とのコラボに恐怖を覚えました(爆笑)。家にこんな人が来たら絶対中に入れません。