予選通過作品の発表と評価のフィードバックについて(脚本)
〇教室
編集長「皆様お久しぶりです」
編集長「昨日、第1回長編ゲーム小説大賞の予選通過作品を発表させていただきました」
編集長「ホッとした方も、悔しい思いをした方もいらっしゃると思います」
編集長「ですが、今回のコンテストは”プロモーションの場としてのコンテスト”をコンセプトにしています」
編集長「9月には予選通過作品のプロモーションも始まり、関連作品等を通して多くの新規読者の流入が望めると思います」
編集長「真の勝者はファンを獲得した者ですので、ぜひ最後まで書ききってくださいね」
編集長「さて、今回のコンテストでは、予選通過作品すべてを個別プロモーションするということもあり」
編集長「これまでのコンテストより少ない20作品の予選通過を予定していました」
編集長「しかし、あまりにも秀作が多く、絞り込むのが困難であったため、これまで同様40作品とさせていただきました」
編集長「当然プロモーション費用は倍になりますので、なかなか懐の痛い決断でした」
編集長「冗談はさておき」
編集長「公式Twitterでも案内いたしましたが、今回の長編コンテストでは完走賞の副賞として」
編集長「(希望者のみに)作品の個別評価をフィードバックすることにしております」
編集長「今回の審査は現状、」
編集長「①下読み5人によって266作品を117作品に絞り込み」
編集長「②下読みとは別の審査員5人によって117作品を40作品に絞り込み」
編集長「が行われました」
編集長「①では物語としての基礎的な部分、②では審査項目に沿ってチェックさせていただいております」
編集長「各作品には点数がつけられているため、作品ごとに順位が出ております」
編集長「お伝えする際は、ご自身の作品が何番目の評価だったかを以下の通りにランク分けしてフィードバックいたします」
編集長「D評価(171位~266位) 下読みからの評価があまり高くない」
編集長「C評価(118~170位) 下読みの一部は高い評価をしているが通過には至らず」
編集長「B評価(61~117位) 下読みから一定の評価を獲得しているが、審査員からの評価があまり高くない」
編集長「A評価(41~60位) 下読みから一定の評価を獲得、審査員の一部は高い評価をしているが通過には至らず」
編集長「S評価(10程度~40位) 下読みと審査員から一定の評価を獲得しているが最終審査には至らず」
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現在コンテスト終了から、かなり期間が経っているため今更感がものすごくありますが、投稿された方、お疲れ様でした。
落選したからと言って、小説全てが否定されたわけでも、努力が無駄だったわけでもありません。
だからそんなご自分を責めずに、これまでの努力を労い、一週間くらい落ち込んで(個人差あり)、また次へと目を向けましょう。涙は無駄になりませんから。
評価のフィードバックは、次を見据える上で、とてもありがたいです。ありがとうございます。予選を通過できなかった作品と向き合うのは、正直に言って辛いですが、プロを目指すと公言している以上、逃げずに評価を受け止めたいと思います。次に繋がる制作とするために続きを描きます。
通して読みました。
わかりやすくて途中ちょっと笑える演出も入ってて面白かったです。