幽閉姫と隣人たちとの安眠闘争

三日月兎斗

幽閉姫 第五幕 パジャマパーティー2 帰れ!(脚本)

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〇地下広場
骨皮干美羅「姫。 こうなったらパジャマパーティーです!」
骨皮干美羅「エントリーNo.1 ジャカジャカジャカジャカ・・・」

〇牢獄
ミスティ(あら? 意外と普通でマトモそうな・・・)
ミスティ「コレならちょっとは期待できそうかしら・・・?」

〇地下広場
骨皮干美羅「めっちゃカワパジャマ1号ちゃんーー!!」
メチャカワパジャマ1号「ドモー! よろぴく~っ!!」
ミスティ「わ! カワイイ~っ!!」
ミスティ「って、こんなんカワイイけど どーやって着んのよっ!?」
メチャカワパジャマ1号「え~ カワイイからいいじゃん?」
メチャカワパジャマ1号「ボクに抱かれたまんま寝ればいいんだヨ♡」
ミスティ「はぁ!? 一晩中ずーっとアンタに抱かれたまんま寝ろって!?」
ミスティ「ムリムリムリムリムリ~っ!!」
メチャカワパジャマ1号「ッチ・・・ コレだからガキは・・・」
ミスティ「ちょっ なんか腹黒くないっ!?」
骨皮干美羅「そんなんカワイイからどーでもいーんですよ」

〇牢獄
ミスティ「チェンジよ! チェンジ!!」
メチャカワパジャマ1号「仕方ねーな~ アバヨっ!! いい夢みろよ!」
骨皮干美羅「せっかくのカワイイパジャマNo.1を・・・」
骨皮干美羅「では、仕切り直してエントリーNo.2」
骨皮干美羅「メチャイケメソパジャマ君でーす!」
メチャイケパジャマ君「イケメソパジャマく」
ミスティ「却下! 退場ぉぉぉーーっ!!」
メチャイケパジャマ君「せめて自己紹介だけでもしたかったぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ・・・」
骨皮干美羅「ワガママ姫めぇ・・・ コホン」
骨皮干美羅「エントリーNo.3 冷暖房完備! 絶対零度でも快眠をお約束するぅー!」
ミスティ(ちょっとはマシなの出るのかしら?)
骨皮干美羅「絶対ネムレール君改R!!」
絶対ネムレール君改R「呼ばれて飛び出て~!」
ミスティ「帰れ!!」
絶対ネムレール君改R「えぇぇぇーーーーっ!?」
骨皮干美羅「冷暖房完備で、その上絶対防音&防御機構搭載。完全無敵な快眠仕様だったのに・・・」
ミスティ「アンタのパジャマてば ロクなの無いのね・・・」

次のエピソード:幽閉姫 第六幕 パジャマパーティー3 美しいチビラ

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