私もラブストーリーガールズサイド!攻略対象は、同じ名前で三人で!

ブルークレヨン

助けてくれる人(脚本)

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ブルークレヨン

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〇学食
  長治の会社で、火事が起きる少し前
  長治はその日残業する事になっていた。
  ひと仕事の前に同僚と社員食堂で軽く食事をしていた。
ながさん(葉子は今日、仕事帰りに警察に行くと言っていたけど、俺も話しを聞きに行きたいな)
長治の同僚「岡田さん、お疲れ様です。あれ?何か悩んでます?」
長治の同僚「もしかして、仕事以外の事ですか?彼女と喧嘩したとか?」
ながさん「あ、まぁ、そんな感じなんですよ〜」
ながさん(余計な心配をさせないよう、殺人鬼の話はしない方がいいよな)
長治の同僚「うちもこの間妻と喧嘩して、機嫌を取るために花を買って帰りましたよ」
長治の同僚「うちの場合のご機嫌取りはケーキかな」
ながさん「お花にケーキですか・・・良いですね〜♪」
長治の同僚「ま、宝石類が一番喜ぶけど・・・」
ながさん「ははっ、確かに女性は装飾品が好きですもんね」
  そんな、たわいも無い話をしている時だった。
  けたたましいベルの音が!
  ジリリリリィィィーーーー!
ながさん「非常ベル!火事か!?」
長治の同僚「でも、二日前もベルがなって誤作動でしたよね?」
長治の同僚「今回も誤作動かもしれませんが、食後の運動だと思って、階段で避難しますか」
長治の同僚「うーん、22階から降りるのかぁ」
ながさん(まさか、この火災騒ぎは、殺人犯が関係していないだろうな・・・?)

〇大きい施設の階段
  避難する社員は、長治が思っていた以上に多く、階段に列ができていた。
  誰も慌てていないので進みが遅い
長治の同僚「この分だと1階に着くまでずいぶん時間がかかりそうだな」
長治の同僚「後10階か〜 今日中に終わらせたい仕事があるんだけど、帰るのがますます遅くなるな〜」
長治の同僚「な、なんか煙が下から登ってきた」
長治の同僚「ほんとだ!本当に火事なんだ」
  階段を静かに降りていた人達がざわざわし始める。
女子社員「やだ、煙がすごい」
  その時、社内放送が流れた。女性の声が聞こえる。
  「中の階段で避難している皆さん、
  一度社内に入り、そのフロアーを通り抜け、外にある非常階段から避難して下さい。」
男性社員「よし、放送通り反対側の非常階段を使おう!」
女子社員「向こうは煙に巻かれてないのかしら・・・」
ながさん(今の放送の声って・・・!?いや、彼女は警察署に居るはずだ)
長治の同僚「外の非常階段に行ってみよう。はしご車が来ているかもしれない」
長治の同僚「そうだな。このまま下に降りる方が危ないだろう」
  階段を歩いていた人達が、それぞれのそばの扉から中に入って行く
長治の同僚「私達も急ぎましょう」
ながさん(嫌な予感がする。やっぱりあいつの仕業か?歩きながら電話をしよう。まずは秋さんに・・・)
長治の同僚「もしかして、彼女に電話してる? ダメだよ、それってフラグって言うよね」
長治の同僚「あ・・・「後で会おう」とか電話したら一生会えなくなるっていう死亡フラグ?」
ながさん「あ、いや、そんなんじゃ・・・! ・・・あ、刑事さん?会社で火事が起きているんです。今?10階まで避難しています」
長治の同僚「あっ、スプリンクラーが動き出した」
ながさん「しまった、携帯がびしょびしょ・・・」

〇警察署の資料室
あきさん「長さんは今どの辺りにいるんですか? 10階・・・これから中に入るんですか?気をつけて避難して下さい」
あきさん「葉子さんに電話を変わりますか? あれ?もしもし!?」
あきさん「・・・雑音の後で切れました」
私「えっ・・・!?」
  その時だった
私「えっ!?この光は・・・」
つよしおじさん「葉子」
私「お、おじさん!突然・・・えっ!これってあの魔法?」
あきさん「えっ!突然、人が!だ、だれだ!?」
つよしおじさん「私は葉子の母親の兄で、 的似つよし(てきにつよし)です」
つよしおじさん「葉子、今 長治君の会社で火事が起きているのは知ってるね。それは早川という殺人犯が放火したからだ」
つよしおじさん「やつを捕まえるのは早い方がいい」
私「おじさん・・・お母さんに魔法を教えたのっておじさんだったの?」
つよしおじさん「その話は後だ。葉子には火事が起きる前の長治君の会社へ行ってもらう。そこで犯人が逃げないように時間稼ぎして欲しい」
私「おじさんの魔法で長治さんを助けに行けるのね」
つよしおじさん「命の危険を感じたら戻って来れるが、怪我をしないか心配だ。まぁ、私が知ってる未来なら・・・いや、何でもない」
私「うん、危なくなったら帰ってくる。でも、私は何をすればいいのかな?」
つよしおじさん「まずはこれを持って行きなさい。 使い方はわかるね」
  つよしおじさんは、部屋の隅にあった消火器を私に持たせた
つよしおじさん「小一時間前の会社1階のカーテン裏に葉子を飛ばす。 犯人は会社のあちこちに火をつけ始める頃だろう。それを全部消すのは難しい」
つよしおじさん「だから外の非常階段だけは火に巻かれないようにその周辺の消火を頑張ってくれ。できれば「外階段を使うように」放送して欲しい」
私「おじさんも一緒に来てくれるの?」
つよしおじさん「いや、過去へ送れるのは葉子だけだから、私はこの時間で刑事さん達とやつを逮捕するよ」
つよしおじさん「私が直接やろうかとも思ったが、多分私では逃げられるのがオチだ。 心配だが、葉子なら出来ると信じている」
私「うん!おじさん、私に任せて!長治さんを助けて、犯人を捕まえるために頑張るわっ」
つよしおじさん「よし、じゃあ手をつなごう。 南無南無〜〜」
私「う〜ドキドキするぅ〜 頑張るぞ〜」

〇大企業のオフィスビル
私「わっと・・・もう着いたのね」
  私はこっそりカーテンから外を覗き見る
私「まだ放火されてないみたいね。私が犯人ならどこから火をつけるかしら・・・ やっぱりあそこかな」

〇施設のトイレ
私「やっぱり!トイレ・・・。誰もいないわね」
  ゴミ箱から煙が出ている。
私「なんで、非常ベルが鳴らないの?スプリンクラーも動いてないし・・・」
私「あれ?押しても鳴らない。非常ボタンが壊れてる?」
  手に持っていた消火器で火を消す。
私「とりあえず消えたわ。次はどこかしら・・・新しい消火器を見つけて持って行こう」
  廊下にある消火器を1本持って、放火しやすそうな所を考える
私「給湯室はどの階にもあるのかしら・・・? ううん! 急がば回れだわ一旦玄関の受付に戻ろう」

〇おしゃれな受付
私「トイレのゴミ箱が燃えていました!非常ボタンが壊れてて、多分他にも火の手が上がっています。非常ベルを鳴らして下さい」
  私の煤だらけの顔を見て、受付嬢達は驚いていた。
会社受付社員「今、警備員に連絡を取って鳴らしてもらいますね。・・・あら?変だわ、警備室に電話しても誰も出ない・・・」
私「わかりました。じゃあ、私が警備室に行って確認して来ます。 あなた達は逃げてください」
会社受付社員「いえ、私が行きます」
私「すみません、私が行かないといけない事情があるんです。 警備室はどこですか? 後、外の非常階段はどこですか?」
  受付嬢に警備室と非常階段の場所を聞き、私は駆け出した。

次のエピソード:炎の中へ

コメント

  • 新キャラ登場しましたね(笑)犯人対決今回なるのかな?と思っていたら、次回のお楽しみ〜なんですね。次回も楽しみにしてます。

  • おお~、新たなる登場人物がっ! しかもイケおじじゃないですか~、大好物ですっ(キッパリ!)アイテムの使い方がいいですね~♪ そうですよね、自分の時はゲームシナリオという特異性をすっかり忘れていました(汗)怒涛のラスト、楽しみにしていま~す。

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