絵スキルゼロの精神&発達障碍者がオフ本を出すまで

ファイリー岡田

読書好き、爆誕(脚本)

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〇インターネットカフェ
「僕は代田理(しろたおさむ)。代理くんとしてこの物語に登場するよ!」

〇洋館の一室
  僕は本を読むのが大好きだった。物心ついたときから、何か常に読んでいた。特に好きだったのは分厚いファンタジー小説だった。
「母子手帳の三歳のページには、もう「好きな遊び」に「絵本」って書いてあったくらいなんだ。」
  そんな人間が、作家を志したのは、当然のことだと思う。画面の向こうの君もそうだろう?

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