異世界の勝負の深淵に彷徨

伽羅谷 邪蒟

エピソード8(脚本)

異世界の勝負の深淵に彷徨

伽羅谷 邪蒟

今すぐ読む

異世界の勝負の深淵に彷徨
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇時計台の中
チキラ「本部が何の用だ!? 休暇中なのに!」
神吉(カンキ)若様「俺も呼ばれた!」
玖(くう)戦闘「私とニャンニャンも来ているわ!」
「私が呼んだ!」

〇研究所の中枢
伊賀秘密情報総本部長(鳳凰羅儀国)「メンバーの皆さん 魔境の不穏な動きがあると 情報が入っているが、錯綜していて 混乱しないかと危惧しておる」
チキラ「そのことですが、やはり魔境に封印された 魔獣(魔幽鬼頭)が動き出しているのでは! 魔獣の情報を集め動きを監視する方策が」
神吉(カンキ)若様「こちらも、魔界の人物が 動き出したようです また、妙雲空漠国の密偵も 動いています いずれにしても、相手の封じ込めが!」
伊賀秘密情報総本部長(鳳凰羅儀国)「今この施設にある情報を数値化している チキラと玖とカンキにブレインネットで渡す 目を閉じて頭脳だけONにして!」
霧香(きりか)「またまたごめんね! ブレインネットは、常にロックされ個人の情報が守られており ここでは(U^ェ^U)の暗号で送受信可能」
「今にゃにゃんのドローの情報とカンキとの情報を元に、第5戦闘隊を出撃させた これで大事には至らない ご苦労であった」
チキラ「了解しました」
玖(くう)戦闘「了解しました」
チキラ「これからどのように対処しますか?」
玖(くう)戦闘「こちらも占い師のおばさんが 私に近ずいてきてます また、鳳凰羅儀国にある秘法術の 奥義書を盗もうと侵入したスパイが!」
チキラ「こちらもある怪しい占い師が 動いていて、動向が気になるので、 同行して、探りを入れます」
伊賀秘密情報総本部長(鳳凰羅儀国)「魔獣復活を認め、それに立ち向かう皓皓(こうこう)たる意志を持って、チキラと玖とカンキが連携し遂行するように! では解散!」
神吉(カンキ)若様「あれ! チキラは? 今本部の第五戦闘隊が波導を無効にして どうにか食い止めた しばらくは安全が保たれる との報告が!」
玖(くう)戦闘「良かったわ! で、チキラを調べたら いま何をやっているか知っている? 闘牛場でお金稼いで、飲み屋でほろよい気分だって!」
神吉(カンキ)若様「奴も大変だなぁ いま嫁さん募集していて 色々苦労しているみたい!」
玖(くう)戦闘「あの人との通信は拒否! ニャニャンわかった! 絶対拒否だからね! お嫁さん探しをしていると理由をつけて 大変な時に!何よ」
チキラ(日常的)「あれ! どうかしましたか? 事件解決でしょ! 帰りましょうよ! 相棒を待たせているで! にゃにゃんまた後で! バイバイ」

〇時計台の中
チキラ(日常的)「本当に俺忙しいから! バイバイ!」
神吉(カンキ)普段着「じゃ! 何かあったら連絡くれ!」
玖にゃにゃん(普段着)「私は連絡拒否だからね! ニャニャンにも連絡しないでよ!」
神吉(カンキ)普段着「そう怒りなさんな! 顔にシワが増えるよ!」
玖にゃにゃん(普段着)(大丈夫よ! まだ、10代なんだから! 私も早く帰らないと!)

〇基地の広場(瓦礫あり)
神吉(カンキ)若様「戦いの後を確認して! これからの戦いに備える!」
玖(くう)戦闘「そうよね! それから、ニャニャン ドローンからの分析は?」
にゃにゃん(ワンワン U^ェ^U どうも占い師みたいなおばさんと 妙雲空漠国のスパイと関係は 見当たらない 別々に動いている!)
玖(くう)戦闘「そう、わかったわ!」
神吉(カンキ)若様「この状況だとだいぶ戦闘も 激しいものだとわかる これからの動きが気になる もう少し詳細に分析しょう!」
玖(くう)戦闘「戦闘の画面も確認する必要があるね? ニャニャンデーターお願いね!」

〇基地の広場(瓦礫あり)

〇基地の広場(瓦礫あり)

〇近未来の会議室
神吉(カンキ)若様「最後の落ちた火が怪しい! ニャニャンスローで拡大して!」

〇基地の広場(瓦礫あり)

〇近未来の会議室
神吉(カンキ)若様「これは? 戦いの何かの暗示か? 注視して分析する必要がある! ニャニャン後日(EDR)の報告を!」
霧香(きりか)(EDR(エンドポイントセキュリテイソリューション) 記憶され検知した脅威や攻撃や守備に至るデーターベースをさらに解析ね)

次のエピソード:エピソード9

ページTOPへ