エピソード7(脚本)
〇カウンター席
神吉(カンキ)若様「早くこの場所から離れた方がいいな!」
にゃにゃん「U・x・U どうすれば!」
神吉(カンキ)若様「ニャンニャン魔境からの波動を弱体化して 侵入を防いでくれ!」
神吉(カンキ)若様「もちろん! 相手も本当の姿を現わすのは 正念場の時! 余裕!余裕!」
神吉(カンキ)若様「しかし、隙を見せたら 攻撃してくる可能性が高い!」
玖(くう)戦闘「この手は 時空を操って 時間空間を、0,001秒だけ止める! それで、相手は目標を見失うはずよ!」
神吉(カンキ)若様「エネルギーは何処から? 本部からの通信網全て遮断しているし!」
玖(くう)戦闘「魔鏡の波動をまともに受けては、 堯風市の市民が危ないわ! では、波動から一時に逃れて 支部に行き体制を立て直したらどう?」
神吉(カンキ)若様「支部に一時避難だ! 玖・ニャニャン行くぞ!」
〇怪しい研究所
神吉(カンキ)若様「この国防省情報特殊部隊支部が 標的と思うが相手の波動が巨大で 太刀打ち出来ない!」
玖(くう)戦闘「早く中で会議をしましょう! 誰かきているかな? 召集かけてるから!」
支部の受付嬢美紀(ミキ)「支部長から伝言が 通信網が機能停止なので 現地を偵察してから来ますとのことです」
神吉(カンキ)若様「そうか で、ここの建物の電源は 確保出来ているだろうな?」
支部の受付嬢美紀(ミキ)「もちろん!大丈夫ですわ! 会議室の準備は出来ています」
玖(くう)戦闘「急ぎましょ!」
〇近未来の会議室
玖(くう)戦闘「ニャニャンのデターを支部の機器に 取り込むわ!」
神吉(カンキ)若様「頼む! これで回復すれば本部にもデータ送信して 次の対策ができる」
神吉(カンキ)若様「少人数の支部だけに 誰か呼ぶか? しょうがない! 同僚の高等習得科のチキラに 頼み込むか!」
チキラ!何処にいる?
手を貸してくれ!
本部の量子コンピユターから
電磁波を無効にする波動を
電送してくれ!
にゃにゃん「ワンワン U^ェ^U 本部からデーターは届いた 状況も把握している 直接に衝撃波を受けないで 攻撃力を保存するようにと!」
玖(くう)戦闘「ニャニャン引き続き空撮を願いね!」
「ワンワン U^ェ^U わかった!」
嘗衛支部長「慌てないで! 状況は把握ずみよ! 皆さんの対策の考え方もね! 大事なのは、市民の皆さんの安全を 確保する事が先決よ」
嘗衛支部長「これは呪術による、 怨念の魔幽鬼頭(マユウオニガシラ) との報告よ、憎しみが強く その気に触れると最悪心は鬼化する」
玖(くう)戦闘「魔幽鬼頭? 二千年前に退治したでしょう!」
神吉(カンキ)若様「いや封印したのでは?」
玖(くう)戦闘「じゃ誰が封印を解いたの?」
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