episode.1 脱法SUSHI PARTY NIGHT(脚本)
〇古民家の蔵
1XXX年 江戸 下町 不圧休邸
iPh○neの例の着信音
スマホ侍「もしもし」
正常位大将軍徳山・スカルファック・慶喜「スマホ侍。仕事だ」
スマホ侍「殿・・・」
スマホ侍「かしこまり」
正常位大将軍徳山・スカルファック(以下SF)・慶喜の命により闇夜へ羽ばたいていったスマホ侍。
今夜も大規模な脱法SUSHIの売買が行われるとの情報が入った。
壊滅するためにはPARTYを取り仕切る悪徳BUGYO(汚職警官)を始末しなくてはならない
弱体化したBAKUFUではどうすることもできない規模のPARTY
指をくわえてるだけじゃダメなDUTY・・・ア アラララァ ア アァ!
作戦名:ラストクルセイド
正常位大将軍徳山・スカルファック・慶喜指揮の下、BAKUFUの威信をかけた脱法SUSHI取り締まり作戦が今始まる・・・
〇平屋の一戸建て
ネオ・グンマシティ、ロジウラストリート
ドゥンドゥンドゥンドゥン・・・シンノスケェィ・・・(EDMの音)
〇ナイトクラブ
高橋「踊れ!騒げ!そしてこのEDOMAEより取り寄せた新鮮なSUSHIを喰らうがよい!」
BUGYO高橋はホールの二階にあるVIP席から叫びホールを沸かせていた。
不法移民A「FUOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!」
不良浪人「U●A!!!●SA!!!US●!!!」
悪徳BUGYO高橋の用意したSUSHIに群がる群衆。
SUSHIに群がる群衆は様々だった。
不法IMIN、不良RONIN、BUSHI、農民、DJ、etc・・・
様々な肌の色や眼の色。
価値観だってイロイロ。
カスどもは次々にSUSHIを頬張っていく
不法移民A「ウマー、うまうま」
不良浪人「おいしいおいしい」
不法移民A「オ・・・オ・・・」
不良浪人「オ・・・」
みんな「「「「オクレ兄さん!!!!!」」」」
しかしそれはSUSHIと呼ぶにはお粗末なモノだった
ネタはカピカピ、シャリはすでに米でもない。
そしてオヤジ、肝心のおまえの腕が最低だ。
EDOMAE・・・いや、すでにSUSHIとも呼べない代物を嬉々として口へ運び、飲み込んでゆく・・・
この脱法SUSHI。
ジハイドロゲンモノオキサイドという脱法物質が大量に含まれている。
この物質は無色・無味・無臭で強い習慣性があり、飲用を止めると強い渇望を起こす。
ちなみに作者は無職である。
そしてそのうち水を求めて徘徊する減量中の力石のようになる(怖いね!)
カピカピではあるが脱法SUSHIに含まれるジハイドロゲンモノオキサイドの効果で食べた者は瞬時にキマッてゆく。
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全て文が心を震わせる熱きロック魂を垣間見たような気がします。
脱法SUSHI恐ろしい。
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このテンションの高さは楽しいですね😂
このまま光の速さで、最後までぶっちぎってください!