猫に餌付け(すごく短いお話です。ドンデン返し)

霜月りつ

ショートショート(脚本)

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〇公園のベンチ
  俺の趣味はノラ猫に餌をやること
  ところがある日、いつものように餌をやってたら見知らぬ女に睨まれた。
女「・・・・・・・・・・・・」

〇住宅街の公園
  餌をやっちゃいけないのかと別な場所に行った。
  ところがそこにもその女がいて睨まれた。
女「・・・・・・・・・・・・」

〇荒れた公園
  仕方なく遠くでやっていたのに、またそいつが睨んでくる。
  隠れて餌をやっていたらとうとう女が俺の前に立った。
女「毒餌をまいてるのはあんたね、通報したわ!」
俺(猫の前にこの女を殺すべきだった・・・・・・)
  おしまい

コメント

  • まさかの展開に衝撃を覚えました。読んでいて、2人の善悪の立場が、彼女の一言でひっくり返りましたね。見事にしてやられました。

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