エピソード1(脚本)
〇公園のベンチ
〇公園のベンチ
健司「えっと・・・ここいいですか?」
洋子「え?・・ええ・・・」
健司「読書・・・お好きなんですね?」
洋子「え・・・ええ。ショートショートばかりですが・・・」
健司「ああ・・・私も星伸一さんとか夢中になりました」
洋子「そうなんですね?・・・私もSF作品は大好きです。女子では珍しいって思われるかもしれませんが・・・」
健司「そんなことありません。それより、貴女は視力がお悪いのですか?」
洋子「え?いえ・・・私視力は良いほうですが・・・何故?」
健司「失礼。あまりにも瞳が美しいからそんな風に思いました。 瞳の美しい方には視力の悪い方が多いと迷信じみた噂を耳にしまして」
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