せとが執筆したゲーム小説一覧
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 - その指輪を、返して- 私には、もうこれしか残っていないのに。幸せに満ちていた、穏やかな春。 けれど、愛おしい日々は二度と戻ってこない。 彼はもう、彼女の元を去ってしまったのだから。 涙に暮れる華(ハナ)の元に、突然戻ってきた樹(イツキ)。 驚く彼女に、彼は告げた。 「君に贈った指輪を、返してほしい」と。 - 恋愛 - 2,840Tap
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 - 深夜、手を繋いで駆け抜けた。- いつまでも「妹みたい」は、もう嫌なの。あの頃は、この穏やかな関係を壊すのが怖くて何も伝えられなかった。 大学時代の先輩、相模 柊との久々の再会。学生時代と変わらない安らぎを感じながらも、「私」の胸は高鳴りを抑えられずにいた。 そんな中、突如予期せぬトラブルが「私」を襲う。 手を繋いで駆け抜ける深夜、二人の関係性はネオンのように色を変えていく。 - 恋愛 - 3,032Tap
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